|
カテゴリ:カテゴリ未分類
仙台市&石巻市雄勝町へと行っていました
地元の方々の手厚いおもてなしに迎えられ、 至れり尽くせりのお心を頂きながら。 地元の方々も、その場所には、なかなか行きたくない。 仙台市の海岸を、それでも私たちに見せるために、 連れて行ってくださいました。 今、海は驚くほど美しく。 でもその浜のそばの一帯が、物理的な物は、なぁ~んにもない・・ 三次元に反比例して、すっごく凝縮されてたくさん在る。 そこにあった、お寺も流されたようで、 プレハブの中からお経が聞こえてきました。 やっと見つけられたのでしょうね。お地蔵様が立っていました。 写真は・・ごめんなさい。撮れません。 とてもじゃないけど、そんな気には、なれませんでした。 嫌だといっているようで。 しばし、手を合わせ、私たちはこのことを忘れず そして、未来を創っていきますとお伝えしてきました。 色んな事を感じ取ってますが、公開しない部分をお察しください。 私は、あの時の1週間か10日前に、 実は、見せられているものが有りました。 なので、事が起きた時、その惨状を見て、 たがだか私ごときが、この大自然の驚異を止められるわけでもないのに、 事前に見せられていることの意味や、何故、止められなかったのかとか もっと出来ることがあったのではないかと、 何故、何故・・・しばらく、そう悶絶しておりました。 そこへ持ってきて、私を知る人が 「きっと、先に何か、感知していたんじゃないの? どうして言わないの?言えば助けられたかもしれないじゃん!」 そういわれ、その答えの言葉を飲み込み・・・ 子どもの頃からのこの少し風変わりな予知的感性の シャッターを再び、閉じかけました。 先月、ご縁があって、石巻出身の方にお逢いして お話した時に、いきなりの号泣を自分でも止められませんでした。 今まで、無意識に押さえ込んでいたんでしょうね。 実際にその場で被災された方の想いに対して 私が、私事に対して苦しむことは、非常に罪なことだと思っていて 私の中で時間が止まっていたみたいです。 この機会を与えられ、地元の方が連れて行ってくださって。 私の役目は私のためではないから、 私が苦しむことそのものが筋違いです。 だからきっと 歩みを進める為に、迎え入れてくださった。 それも、手厚く、手厚く大切にもてなされ、 利他を尽くす方々の、優しさと愛に護られ包まれ、 そんな風に、たくさんの人神達に護られながら、 あちこち連れて行ってくださいました。 そうして、分ったことが有ります。 事前に見せられたメッセージには、この惨劇を止めることではなく、 その後の未来を皆で創るために動くのだと。 その準備と心つもりをしておけと、そういうことなのだと。 人は未来を創るために、生きています。 そして、今回出逢った全ての方々が、本当に素晴らしい方々。 自分の人としての未成熟さが恥ずかしくなるくらい 人本来のお心を持っている方々でした。 「あ~。人は神そのもの」なのだと、そんな風に思いました。 本当に、私はまだまだ、未熟ですね。。 今回は、その後のお役目をさせていただくことが出来るように、 大変恐縮ですが、私事でキッカケを与えてくれた旅です。 これからが、お役目をするスタートラインにいるところです。 北海道に戻り、手を合わせたときに、 次の役どころのゼロ地点に立ったところだと入ってきました。 人としても成長して初めて伴うのが祈りであり、 三次元的行動であり、生きる意味でもあります。 天上天下唯我独尊 あなた方全てが私で、私はあなた方です。 人に限らず。 でもまず人を見よ。というところでしょうか。 石巻市で一番被害が大きかったところ 雄勝とその周辺へ伺い、 皆様から、当時のお話とその後を沢山お聞きしました。 本当に。 目の前で家族が大切な人が、持って行かれる。。 分っていて置いてはいけない・・・ 一つの命ですむところを二つの命が持ってかれる。 張り裂けそうな状態。。 家族が、共に過ごした、隣近所、友達、同僚・・ 家も何もかも。。。。 ライフラインを自分で工夫して復旧させたり、 地域の人々を互いに元気付けたり、歩みださせたりする 近所ネットワーク。立ち上がる若者達。 年配者は、若い世代に託していました。 未来を創る方々へ、発展的な展望での世代交代。 そこには未来を創る力強さが見えました。 すごく、ステキでした。 こころ、あったかくなりました。 復興のミサンガを全国に発信していました。 漁師網で編みこんだ美しい色合いのミサンガ このミサンガ。 扱いたいと思っています。 今回、ほんとうに、色々な出逢いがあったので そういったものをご紹介する機会を設けたいと思います。 そのときには、ここでも、お伝えしますね 地元の方々がね、私、浜にあんなに長い時間いたから 流してあげた方が良いんじゃない?って事を 考えてくれて案内してくれました。 (こういうことを、言わないのよ。観光的に連れて行くって言い方するの。 後で、他の方に聞いたら、そういった気遣いでセレクトしてくれたって。 すごい、さりげないの。気遣いが。こちらに気を遣わせないの・・すごい) 文化財になっている大崎八幡宮 極彩色の作り! この日は、なんと! 七五三! おめかしした子ども達がたくさん! 今回は道中、ずっと子ども達がそばにいました。 この子達の未来を創るために今を生きる。 そして、この子達が、次の子達の為の未来をまた創る。 イキイキとのびのびと、自然と共に笑って地球と共生する未来へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 6, 2012 06:07:06 PM
コメント(0) | コメントを書く |