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テーマ:徒然日記(23286)
カテゴリ:ふと感じたこと
今日はLOOK GOOD FEEL BETTERのボランティアの日だったのですが
ケアンズでこのプログラムがはじまってから 12年間、ケアンズでのコーディネーターをされていた デニースがリタイアされることになり、今日が彼女の最終日でした。 デニースはいつもこのプログラムのために メルボルンからやってきて ボランティアみんなに出欠の確認の電話をしてくれたり ご自分の会社から参加者の方へのメイク道具まで寄付してくださっていたり ワークショップの準備、手配もすべてきちんとしてくれて いつも明るく場を盛り上げてくれた すばらしいコーディネーターでした このLOOK GOOD FEEL BETTERプログラムは ガンと闘う人々に メイクをさせていただき 似合うウィッグや帽子、ターバンなどを身につけていただき まずは見た目から、キラキラと輝かせましょう! そして気分よくなりましょう。 というプログラム。 オーストラリアではケアンズにおいてのみ プロのカメラマンのボランティアの方もいて メイク道具一式のみならず 参加者の皆さんにメイク後の写真がプレゼントされます。 そしてコーディネーターのデニース自身が ガンを克服して、コーディネーターを続けてこられただけに その一言一言が胸に響くのでした そのデニースの明るさと情熱が ボランティアや周りの人々みんなに 本当に多大な影響を与えてきたのでした。 そして今日はワークショップ後に 12年間のスライドショーが放映されたり スピーチがあったりしました。 デニースに感謝の気持ちを伝えよう、、と多くの方がいらしたのですが 12年前のケアンズ初のワークショップに 当時12歳での闘病中にこのプログラムに参加された方も 今日、元気な姿で会場に訪れました。 とても温かい感動的な時間でした。 そしてデニースから ボランティアのみんなに 花束のプレゼントが! びっくり&とてもうれしかったです デニースと一緒にこのワークショップを立ち上げ 40年もメイクアップアーティストをされている 大べたランのサンディも今日が最終日だったのですが 今までありがとう~とお礼を言いに行くと あなた、すごくいい仕事しているわよ。 これからもこのワーク続けるのよ。 と言ってくれて すごくうれしかったのです。 サンディのスキルからはいつもメイクのテクニックなど学ぶことがいっぱいでした メイク歴40年のサンディに比べて ただただ、ひよっこの私ですが 目の前でメイクさせていただいている方には そんなこと少しも関係なく 私は、ただひたすら真剣に、一生懸命、 メイクをさせていただいていました。 もちろん、第一に、リラックスしていただきながら、、、。 そんな中、サンディがふとかけてくれた言葉が 本当に励みになり うれしかったのでした 私はケアンズに来て、このプログラムにボランティアとして参加して まだ1年なのですが 素敵な人々に出会えたこと 本当に感謝しています 長くなってしまいましたが お読みくださいまして ありがとうございました。 心から感謝をこめて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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