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カテゴリ:旅
最近、ネット漬けな日々でした
今日も、晩御飯を食べ終わり、そろそろブログでも・・・ と思っている時、テレビでは『新日曜美術館』が そーいえば、最近観てなかった~ お題も、ダヴィンチで、興味があったので、そのまま観ることに。 あんなに有名なのに、絵画作品が19点! へぇ~ そーなんだ~! 『最後の晩餐』は、壁画に適した描き方じゃなかった為、カビが生えてしまった ほほぉ~ 当時の宗教感にそぐわない為、後に描き直す羽目になった絵があり、 最初に描いた絵は、あたたかみのある明るく優しい感じなのに対し、 描き直した方は、暗く、厳格な冷たい雰囲気の絵で、 進行役の人が言ってたように、 しかたな~く描いたように見え・・・当時の宗教などに対してのアテツケだったのかな~と、不謹慎ながら 思わず笑ってしまった。 ダヴィンチが手放さずに持っていた、『聖アンナと聖母子』『モナ・リザ』『洗礼者聖ヨハネ』。 子供の頃、『モナ・リザ』『ミレーの落穂拾い』『ベートーベンの肖像画』 が、恐怖の3大絵画だったので、 (学校の怪談ですね ) ずーっと、モナリザが怖かった!! あの身なり、あの背景、そして あの眼つき・・・ 大人になり、『ダヴィンチの真実!』な、たぐいの番組や本を 目にしてゆくにつれ、 だんだんと、あの怪しげな微笑が、あたたかい ほほ笑みに見えるようになりました。 (ミレーの落穂拾いも!) そして、『聖ヨハネ』!! 目にした瞬間、「おもしろい!現代の絵だ!!」と思いました! 聖ヨハネが、美青年?に描かれていて、人差し指を上に指し、ほほ笑んでいる絵です。 その表情が、今までに(絵画では)見た事のない笑みで、 モナリザより奥深い顔だな~と思いました! 大胆不敵な・・・ いたずらっぽいような・・・ 「まっててごらん おもしろい事が始まるよ」と言ってる様な 肯定的なメッセージに思えました。 ( ↑※このあたり、テレビや本の知識が無意識でサブリミナル効果になっってるかも!) 実は、この日記を書きながら、数年前にも この絵を見た事を思い出しました! その時は、「恐っ!絶対何か悪いコト企んでるっ!」って印象だったのです!! 自分の記憶力の無さは さておき、 きっと自分の意識が変わったんだな~ と思いましたが、 これって必然!? (オーラの泉はまり中~) ダヴィンチの絵画『洗礼者聖ヨハネ』 現代的に見えました。 当時の絵画で、こんな表情の絵が他にあるのか知らないけど 役者や有名人の、カメラ目線のような 顔 当時も、こんな表情で笑う人が多かったのかな~ それとも この絵の影響で、カメラ目線で ポ~ズ をするようになって今に至る。なのかな~ そーいえば、昔見たクイズ番組で、「コンタクトレンズを思い付いたのはレオナルドダビンチ~」とか言ってたし、案外そんなもんかも・・・ なんて、ムダ知識の泉にも どっぷり入泉中~ と~っても読みたいのに、なんで まだ読んでないんだろう~ な本リスト♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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