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正社員だから、安定している、という人がありますが、
本当でしょうか。 景気は昨年からまずまずで、大企業は軒並み増収増益です。 会社によっては採用増を行い、日経系メディアも、人材不足と言っています。 一方で、ホワイトカラーの生産性という意味では、 まだまだ意識が変わっていないようです。 昨今の景気は、過去行ってきたリストラと、中国・アジアの需要に引っ張られただけなのです。 企業は本質的に筋肉質な体質になったわけではなく、 ただ、脂肪を取っただけという人もいます。 もちろん、中国をはじめとする新興国への対応は必要ですが 足元のホワイトカラーの生産性という意味では まだまだ発展途上です。 ホワイトカラーの人は工場の現場へ行くといいでしょう。 賃金の安い人たちのところの方が生産性が高く、 賃金の高い人は、何をやっているのでしょう。 しっかり頭を使っているホワイトカラーはいいですが 自己満足の仕事や、優先順位の低い仕事、仕事のための仕事をやってはいませんか? 本当にその仕事が今、必要なのか、それでよいのか、もっと効率を上げられないか、常にカイゼンしてこそ、現場の気持ちも分かる、というところでしょうか。 つまらない仕事は効率的にやって、付加価値を生む時間に、もっと時間をシフトさせましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月18日 22時16分09秒
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