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こ「今、ちょうど例の不動産屋が来て話の真っ最中だから、もう少し待っててください」とYさんを車の中に押し込む。
家の中に入ると、不動産屋と叔父さん二人でコソコソ何か話していたみたいだが、表情は最初に比べるとかなり変化したのは一目瞭然。 その時、確信した事があった。 こ「それでは、もし私が早く退去する代わりに立退き料を請求させてもらってもいいですか?」 不「いくらか?」 こ「そりゃ分かりません、これから家をまだ何軒か見るし、引越し業者に見積とらないといけないし、仕事にも支障出てきますし。。」 不「・・・」 こ「基準はわかりませんけど、色々言いたくないので簡潔に家賃の半年分とかはどうですか?」 不「○○万か?」 こ「ん~~、それくらいあれば引越しは出来るんじゃないですか?」 不「よし!それは俺が責任もって出させる!」 こ「わかりました、それで結構です。」 言いたい事は山ほどあった。でも、やめた。我慢した。 その話の後、すぐに 不「これに書いて捺印してくれ」 立退きに関する合意書だった。 はや!出すの。 思った通り合意書の立退き期限は5月31日。 隣にいた叔父さんがポロッと言った、「だいたいこの話は去年の11月くらいから出てて・・・」 不「余計な事を言うな!」 こ「いいですよ、最初から何となく分かっていた事ですから」 こ「お金を出したくない気持ちも分かりますし。ただ・・・・・・まぁいいです」 合意書に書き込みながら、おもむろに「ハイ!この白紙でいいですから、あなたも書いてください」と、立退き料をちゃんと払うという文書を書かせ、印鑑をつくのを見てから私も印鑑を押した。 そうなんですよね~ 長男の方が来られて、あやふやに言って行った事。確かに私は「事情も事情だし、その話は分かりました」と言った事が、長男さんは合意したもらったと受取っていたみたいで、すぐに売り払う話を進めていて土地の売買にこの不動産屋が媒介業者、その不動産屋も長男の話を聞いて話を進めて買主も見つかり6月から更地にする工事の予定を入れ契約していた。みたい。 それを逆手に取る事も出来たかもしれないけど、 大家さんのお爺さんお婆さんには本当に長い間お世話になったし、いい人だったからこれ以上この話で拗れたくないと心に決めていたので、もういいんです、これで。 つづく。。。おやすみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月07日 23時59分45秒
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