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よく、コンサル会社やセミナーの講師の方などが用いる分析手法で
物事を2つのベクトルを使って 4つのますに分けて考える、というものがあります 世の中の事象にはさまざまな要素があるけれど 2つのベクトルだけを使って簡潔に分類することで 考えるべきテーマがすっきりして、わかりやすくなります 分析は簡単で、こういった図を描きます(等幅フォントでご覧下さい) ご存知の方も多いのではないでしょうか…。 ┌───────┬───────┐ ↑│ │ │ │ 1 │ 2 │ │ │ │ ├───────┼───────┤ │ │ │ │ 3 │ 4 │ ↓│ │ │ └───────┴───────┘ ← → 私にとって、この4マスをつかった分析で 最も印象に残っているのはこのテーマで <仕事の分類> ┌───────┬───────┐ ↑│ 1 │ 2 │ │ 重要性大 │ 重要性大 │ 重│ 緊急性小 │ 緊急性大 │ 要├───────┼───────┤ 性│ 3 │ 4 │ │ 重要性小 │ 重要性小 │ ↓│ 緊急性小 │ 緊急性大 │ └───────┴───────┘ ← 緊急性 → とある仕事についてのセミナーで 講師の方が使っていたものです すなわち 「毎日私たちのしている仕事は、 重要性と緊急性のベクトルで考えると 4つに分類することができる このうち、 2の仕事は誰もが真っ先に片付けなくてはいけない仕事で 3の仕事は、手が空いたときに片付ければかまわない では、1と4の仕事では、 どちらを優先すべきか」 という内容だったのですが あなたにとってはどちらが優先すべき課題でしょうか 状況によって、ケースによって 実際はさまざまではあるのですが この講師の考え方は次のようなものでした 「仕事をしていく上で 1の仕事とは、 自分や会社にとって重要な仕事であるケースが多い 急いでいるからといって4の仕事ばかりを優先していては 本当に重要な仕事がどんどん後回しになってしまい、 短期的な計画でしか仕事ができなくなってしまう」 だから、本質的に優先すべきは1なのだ、と そのセミナーは今でもとてもはっきりと記憶しています。 そして、ときどき 自分は4の仕事ばかりを優先していないか、と反省させられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 14, 2012 05:24:08 PM
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