カテゴリ:カテゴリ未分類
ような気がします。
入院生活にも、現在点滴を受けている薬にも… ほとんど身動きのできない入院生活は 初日から胃が痛くなったり、口内炎ができたりと 正直かなり滅入っていたのですが だんだん慣れて来れたのは 看護婦さんや病院のスタッフ方々の親切な対応や 相方の献身的なサポートのおかげだと思います。 いや、本当に感謝しています。 薬のほうですが 現在塩酸リトドリン(薬品名ウテメリン)という物質を すこしずつ点滴で入れているのですが 調べてみたり教えてもらったところによると これは交感神経のβ受容体を刺激する、 内分泌物質のアドレナリンと同じような働きをするそうです おかげで副交感神経のはたらきによってすすむ出産を抑えることができますが 避けられない副作用として、 緊張したり、興奮したりしたときのように 体が熱っぽくなり、胸がどきどきしたり、手足が震えたりします もう11月ですが、ずっと窓を開けっ放しにして 氷枕をもらうくらい熱っぽいです 動悸や震えも相変わらずなのですが ま、それもそんなものというか。 見方を変えると 生物の授業を思い出したりして面白くもあります。 人間の反応ってどんどんミクロにすると 化学物質であったり、電気信号であったりという見方もできるのだよな、と あのころ教科書で習ったことの実験結果を自分の体で見ている感じです。 改めて自分の状況を確認してみて でも自分の力ではなんともならないなら その環境の中で、その後の私にとって役立つことを 少しずつやっていこうと、 そんなふうに自分の気持ちを整理がついてきた気がします ▼おくすり110番 塩酸リトドリン http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se25/se2590004.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|