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朝から、U市のインキュベーション施設の面接に行った。
ちなみに、面接する側ではなくされる側としてです。 面接される側なんて、はて何年ぶりだろうか?(汗) 実は住んでいるO市は異様に財政状態が悪いらしく、行政による起業家支援策がほどんど無いに等しい。 学生ばかりが多いのでそこそこ活気はあるが、チェーン店タイプの飲食店などが乱立している。 社員ではなくアルバイトでも勤まる店が軒を連ね、それも財政を圧迫している1要因かと思われる。 その財政状態に頷きそこで足踏みしている訳にも行かず、探してみたのだが、T県しか調べていないがほとんどの市において、インキュベーション施設を持っていた。 むしろ持っていないのはO市だけかもしれない程だ。 なので、おのずと他の市で選択することになる。 予め行政側の担当者とネゴをし、かなり気楽に面接に望んだのだが、面接室に入った途端、その気持ちは一変した。 面接官が10名ぐらいおり、全員がニコリともせずにこちらを睨んでいる...。 "良い所を探して伸ばそう"とする面接じゃなくて、"粗探しをしよう"という、ふるいにかける面接の顔だ。 やれることだけをやるしかないので、相変わらず緊張もせずに、また臆することなく想いのたけを伝えた。 かなり批判的な意見も数々頂戴したが、それは想定の範囲内。 ここで眉の1つでも歪めたら負け、状況に左右されず自分の思想を伝えた。 倍率云々など細かいことは判らないが、あれだけ批判的な意見が飛び出すとなると、手応えとしては30点というところか。 赤点ぎりぎりですが、さてどうなることやら。 私は常に、"共に成長する"というスタンスです。 それに、選ぶ選ばないは私が決めることではないですしね。 起業したての頃に読んで、"目から鱗"だった本です。 プロジェクトマネージャなど、"効率的にプロジェクトを進めるには!"を目指す方の入門書としては最適です。 ここで買わないで良いです、新品なんて要りません。 古本屋で探せば良いですから。 ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か ( 著者: エリヤフ・M.ゴールドラット / 三本木亮 | 出... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.25 23:45:58
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