|
テーマ:技術士試験(176)
カテゴリ:技術士
しかし、科学技術全般を取り扱う白書であるため、生物工学に限定した記述は少なく、令和6年度の内容は、AIを中心とした内容となっております。 では、令和7年度の生物工学分野の受験者が読んでおくべき施策等に関する資料はというと、「バイオエコノミー戦略(令和6年6月3日決定)」が、一番のヤマと私は考えております。 なお、「バイオエコノミー戦略(令和6年6月3日決定)」は、「バイオ戦略2019」の名称を改めたものです。 「バイオ戦略2019」は、R2(2020)必須科目I-1に出題されており、「バイオエコノミー戦略」に関しても、R7(2025)に出題される可能性が高いと踏んでおります。 そこで、「バイオエコノミー戦略」を用いて、下記のような勉強を行います。 (1) 通読する (2) 関連技術をチェックする (3) 自分の業務に関連した分野を深堀する このように早期に取り組むことで、バイオエコノミーに関するアンテナが装着され、新聞を読むなどの日常生活でも自然と情報が集まり、知識が蓄積します。 他に、過去問に出題された施策等に関する資料を下記に列挙いたします。 令和5年出題 「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」 令和4年出題 「バイオ戦略フォローアップ」 さらに、来年度に出題可能性があり、目を通しておきたい資料は下記の通りです。 詰め込むだけでなく、アウトプットにも気を付けなければいけませんが、それまた別の機会に(記事にするかどうかはわかりません。あしからず)。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.15 19:00:10
コメント(0) | コメントを書く
[技術士] カテゴリの最新記事
|