ワーキングマザー
アメリカでは周りにたくさんワーキングマザーが居ます。しかし、アメリカの制度は、ワーキングマザーにとってとっても厳しいです。アメリカは、産休はありません。理由を聞くと、逆差別だそうで・・・・なので、休暇と障害者用の休みを合わせて、せいぜい2-3ヶ月くらいにしかなりません。もらえる額も非常に少ないです。一歳にも満たない子供を、月々20万円ほど払って、ベビーシッターや保育所に預けます。一方、日本は政府が非常に手厚く保護してくれます。1年間育児休暇、出産一時金や子供が大きくなるまでの補助で相当な額がもらえるようです。保育所もメッチャ安いようで、びっくりしました。それなのに、日本でワーキングマザーが少ないのは、会社に求められるものが大きすぎるからなのかもしれません。ワークライフバランスが浸透して、家からも仕事ができる体制が整えれば、(ITなど)母親も仕事と育児の両立がしやすくなるのかも知れません。