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テーマ:信州の歳時記・風物詩など(56)
カテゴリ:天候、自然,信州の歳時記・風物詩など
にほんブログ村 教育ブログ 昨日の中秋の名月は、曇っていましたが、雲間に名月は見れました。 前回のブログでも書きました長野県姨捨の名月は人出も多く、盛況だったようですね。ちょうど、棚田の稲刈り時期でもあり、その昔江戸時代も松尾芭蕉も同じような風景を楽しんだと思います。 仕事目一杯で姨捨には行けませんでしたが、信州は稲刈りで黄色と黄金色とのじゅうたんが敷き詰められたような田舎の景色もいいもんです。 五穀豊穣の秋 五穀は、米、麦、豆、粟、黍ですが、その他にも穀物は一杯ありますね。日本は食糧自給率が4割程度は変わらないので食料難がこなければいいですね。 美味しい新米をいただきましょう。 長野県のお米の一等米はここ日本一なんだそうです。新潟などより上のようで意外です。ワインも金賞受賞が長野県が圧倒しているらしいし、日本酒も健闘し、金賞も非常に多いとのことです。理由の一つが盆地特有の朝晩寒暖差が大きく果物同様旨みが逃げないのが大きい理由らしい。 どうぞ、信州の葡萄やりんご、梨などの果物、お米、清酒、ワインなど信州の秋味もお楽しみくださいね。 信州の巨峰は生産量日本一です。現在、旬で美味しいですね。当家も大忙しです。東京、千葉、茨城、埼玉など常連のお客さんが毎年ご注文を頂き、感謝しております。 赤いのは安芸クイーンという品種です。誠に甘い葡萄です。 ●藤袴 我が家の藤袴 秋の七草の一つ。 昨日は、庭師が3人で小さい庭ですが、手入れをしてもらいさっぱりいたしました。全く、人の散髪みたいで気持ちいいですね。後片付けが大変。 ●中田英寿選手 イングランドプレミア ボルトン移籍後初戦見事なヘッドでのアシスト 次は、得点頼むよ!俊輔も活躍。2人は当然。ドイツに向けてガンバレ! ●信州信濃町霧下そば 最近、市町村合併でかなり自治体が変化し、すべて記憶できません。しかし、国や県からの補助金も目減りし、厳しい行政が多いのですが、逆に、危機感から自治体によってかなり温度差がありますが、生き残りもかけ、工夫やサービス向上が見られる自治体も増えました。(相変わらず役人天国の行政も多いが) 園中、信濃町はがんばっている印象です。 今回は、信州蕎麦はフリーPにまとめてありますが、信濃町の霧下そばについて 以下のお店のパンフをみました。数店食べに行ったことがありますが、どこも美味しいです。そばは、痩せ地の高地で栽培されています。 ○若月 ○おがわ ○うえだ ○たかさわ ○矢保利の館 ○樹香 ○ふじさと ○喜六亭 ○仁の蔵 ○天望 また、隣の牟礼村のよこ亭は、前回ブログでアップしましたが、公社経営ですが、美味しいです。おすすめです。 そばは、年2回栽培。一般の米や畑作などが困難な土地で栽培され。信州では、飯山富倉、信濃町、須賀川、戸隠、開田高原、安曇野、筑北地区、浅間山麓や軽井沢などに多い。白い花は可憐ですね。40日程度で収穫できるので山間地で昔からよく栽培された。なお、信州のおそばの場合、つなぎにおおやまぼくち(ヤマゴボウ)が使用される。 おにかけ蕎麦 ●秋刀魚 千葉友人K氏の毎年のことですが、銚子の秋刀魚を20尾程度送ってくれました。 でかいんですね。早速、大根おろしでいただきました。白いご飯と大根おろしと秋刀魚 なんとも秋の味覚。 やっぱり、本場のは違いますね。感謝です。 多すぎるので知り合いなどにおすそ分け。 ▲井の中の蛙 井の中の蛙 大海を知らず 壮士 井の中の蛙 大海を知らず はよく知られています。小生も信州人で信州情報も発信しておりますが、山の中の蛙にならないようにしないと!! さて、作者不明ですが、井の中の蛙の後に 蛇足として「されどその深さを知れり されど、天の深さ(青さ)を知れり ただ、空の深さを知るのみ}とあります。 山の中の蛙も山の高さや自然の美しい信州はよく知っているんですよ。(笑い) ○マイ ギャラリー 一橋大学紅葉 小生昔の水彩画 銀杏がきれいでした。 ○ススキとコスモスと桔梗(白) 白い桔梗 紅玉と土蔵 紅玉は減ってきましたね。アップルパイには最高ですね。 長野県近所の秋色です。コーヒーブレークでもしてゆっくりしていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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