おからクッキー
おいしいお豆腐屋さんはおからも当然おいしい。
たくさん手に入ったので、おからクッキーとドーナツを作りましょう。
おからクッキーはあちこちで出回っていますが、
思ったほどおからの量は使わないし、小麦粉やバターも意外と入ります。
今回は 《 おからと砂糖だけ 》 のレシピで。
● おからクッキー ●
* 材料 *
生おから 250g、砂糖 70g
* 作り方 *
おからと砂糖を手でこねて、スプーン一杯分をシートに落とす。
ラップの上にフタ(私はプリンのフタ)をのせ、ギューと押しつける。
160℃で30分焼く。
● おからドーナツ ●
* 材料 *
生おから 100g、 薄力粉 30g、ベーキングパウダー 小さじ1、 シナモン
卵 1/2コ、 きび砂糖 30g、サラダ油 小さじ半分、溶かしバター 小さじ2
* 作り方 *
おからはよくほぐしておく。粉類はあわせてふるっておく。
卵、砂糖、サラダ油、バターをボールに入れ、よくかぎ混ぜる。
おからと粉類を加え、ムラなく混ぜ、成型する。
180℃で、色よく揚げる。 仕上げに粉砂糖を。
冷めてもモチモチとおいしい。
---------------------------------------------------------------------------
〈 ムコ多糖症 〉という病気を、ご存じでしょうか?
小さな子供の時から症状があらわれる進行性の‘小児難病’です。
産まれた時から、様々な臓器に障害がおこり、知能障害や発達障害を引き起こします。
幼い頃は元気だった我が子が、歩けなくなり、言葉を失っていく…。
社会的認知度が低い為に、厚生省や、製薬会社の対応が悪く、
もっとも安全な、投薬治療をする為の薬の許可が出されていません。
(世界の各地で患者に投与が進められており、効果と安全性が確認されている)
(※補足。桝添議員が、国にこの病気の薬の認可を国会に提出。)
厚生労働省の新薬の承認審査に、世界的な基準と日本のルールに大きな隔たりがあります。
この子達を救う為に、私達ができる事。
この病気を、私達自身が知り、一日も早く、薬が許可されるよう努力すること。
元気に産まれたはずの我が子に、ある日突然、思いがけない身体障害が出始める。
それは誰の身にも起こりうることです。
どうか、他人事と思わずに、未来ある子供たちのためにお力添えください。
ムコ多糖症支援ネットワーク