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カテゴリ:デザインにまつわる
青色LED訴訟は8億円で和解なんですね~。
中村先生、金額はアレですが、お疲れ様でした。 注:中村先生はアカの他人です それにしても最近この「発明の対価」に関する喧嘩が多いね。 魔法瓶とか人口甘味料とか工学ピックアップとか色々だね。 まさに「対価の改新」……(私、ダジャレしか言えませんから、切腹) デザインの世界も他人事ではなく、知的財産に関して 色々ベンキョーしなくてはいけない状態ですわ。 それ以前にわが国、ノウハウとか意匠(デザイン)にお金を 払うっていう感覚があんましない気がしますね。 何でかっていえば 「結局、そんなものは大して大事だと思っていないから」 このままの状態だと退化の一途をたどりますから、残念! 何をいうか!?日本は特許大国だぞ!! とおっしゃる方もいます。確かにそうずら。 問題は今後もそれを維持できるの?っていうか維持するだけでいいの? 維持/拡大するにはもっと発明者がマネーなどの対価をゲットできる 仕組みを作らないとダメなんでしょう。 一昔前は企業は終身雇用で従業員を遇したけど、今は基本的に使い捨て的 ですよね。 「リスクをとらない従業員に対価は必要ない!」なんていう人がいるけど、 従業員のリスクは以前に比べれば異次元ですしね~。 私も日々「スベルというリスク」をとりながら果敢にダジャレを言ってるの ですから。 何でも欧米流というのは私もイヤなんですがね、 やっぱり高度契約社会になるんでしょうね~。 何をするにも事前に 「第1条 あーなった場合はこーする。 第2条 こーなった場合はあーする。 第3条 ビールと枝豆を同時に注文する 第4条 フォークを落としてカーペットにつけたシミのクリーニング費用は甲が 負担する… 以下645条まで続く…」 こんな感じで(!?)ルールを決めまくる。 「究極的には分かり合えない者同士の短期同盟条約」って感じ。 その結果、当然電話帳のような厚みの契約書がバンバン日本中を飛びかい、 弁護士と書類保管倉庫の業者が潤う…(笑) au(ケータイ)の契約純増数がドコモを抜いたっていうけど、 その原動力はイメージキャラの仲間由紀恵がかわいいからだけでは ないでしょう。 “au design project”と各種定額サービスのツートップが ドコモのディフェンスラインを突破したという感じ。 広告風に閉めるなら、 「お金は大事だよ~♪ う~う♪ う~う♪ でもデザインも大事だよ♪ う~う♪ う~う♪」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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