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カテゴリ:単なる思いつき
散髪に失敗してとってもとってもサムイ頭になっていることは前に書きました。
それでふと思ったんだけど人はどこまで自分を改造したら 自分じゃなくなるんだろうか? まあ、髪型が変わっただけで自分じゃないとは思わないでしょう。(自分らしくはない、とは思うけどね) 最近は整形でガラッと顔を変える人もいる。 女の人ならおっぱいを大きくする人もいる。 性質は違うけど臓器移植も自分の改造だ。 仮に顔を変えて、声帯を手術して、性転換したら かなり自分じゃない気がするな。 でもそれでも「自分が変形しただけだ」と思うことは可能だ。 そう思っている主体は自分の脳だ。 よく言うように「自分=脳」なんだろうか?? 極端なことを言えば、まっさらなボディーに脳みそを ポンと移植してもそれは「自分」なんだろうか? あと100年もすると、 「うわ~、その腕イケテルね~!どこで買ったの?」とか 「今度声を変えようと思うんだけど、何系にしようかな」 みたいになるんじゃないかな、一部の人の間では。 もうこうなってくると、自分かどうか(アイデンティティーの確保)というより、人間かどうか、生物かどうか、すら怪しくなってくる気がする。 自分が生き物だって思える時代でよかった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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