|
カテゴリ:月に関するイベント
十五夜は満月とは限らない!
お天気ニュースで知って、びっくりしました。 中秋の名月と満月が同じ日に起こるのは、2005年以来6年ぶりになのだとか。 今年の満月は、何か特別なものに感じられますね。 お天気が少し心配された栃木でしたが 雲の切れ間から、とでも美しいお月さまが見られましたよv 全国各地でもきっと、多くの「お月見」行事が開催されている事でしょうね。 皆様のお家では眺めることが出来ましたか? お月見は、太陰太陽暦(旧暦)の8月15日(十五夜)と、9月13日(十三夜)の夜の月見を指します。 旧暦の8月15日を「中秋」と呼ぶので、別名「中秋の名月」ともいいます。 また、旧暦8月は、秋(7-9月)のちょうど中頃なので「仲秋」と呼ぶ事から、「仲秋の名月」と表記する場合もあるそうです。 中秋の名月の翌月には、もうひとつ「十三夜の月」という名月があるのですよ。 十三夜の月は旧暦9月13日に見える月で、現在の暦でいうと10月頃になります。 秋の名月は「十五夜の月と十三夜の月」というふたつの名月がありますが片一方だけしか見ないのは「片見月」といって、あまり良くない事とされているそう。 10月のきれいな月も、忘れずにご覧になってみて下さいね。 ツインズの保育園でも、いろいろとお月見行事があったようで 帰ってから、ウサギダンスやお月様ソングを披露してくれました。 月にいる兎さんにお願いをしている時も、突然習った歌を大合唱開始! ・・・ご近所大迷惑@21:10過ぎ(; ̄□ ̄ シズカニシテ~!! 昼食も、十五夜メニュー(さつま芋ご飯・けんちん汁など)だったので、いつもと違うメニューが楽しかったようですよ♪ こういう歳時記的なものは、これからも大切にして行きたいですよね。 そういえば「月見団子の由来」なのですが、中国のお月見で「月餅」を作ってお供えする習慣が日本に伝わって、月見「団子」になったとの事。 ・・・どう伝わったら、あんこぎっしりの焼き菓子が、あの白いお団子になるのだろう? 不思議です・・・。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[月に関するイベント] カテゴリの最新記事
|