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カテゴリ:東日本震災関連
東日本大震災の影響は、食卓の上にも訪れています。
生活必需品である「食器類」は、地震や津波による被害でねこそぎ奪われてしま いました。震災後の避難生活の中では、瀬戸物の食器で食事を取る事がなかなか 出来ない状況です。 そのような中、益子焼関係団体振興協議会が「紙皿や発泡スチロールの器ではな く、瀬戸物の食器で楽しい食卓を囲んで欲しい」と、福島県と宮城県の仮設住宅 に、地元の名産「益子焼」の食器セットを贈ったそうです。 <被災2県に益子焼 第2弾は食器7500セット> ◇関係団体振興協、生活潤すこと願い 東日本大震災で登り窯が壊れるなど大きな被害を受けた益子町から、益子焼の食器セットを福島県と宮城県の仮設住宅に贈る。8月に続き第2弾。28~30日に約7500セットを届ける予定にしている。食器セットを作った陶芸家、薄田浩司さん(66)は「2、3年後でも5年後でも、落ち着いた時に訪ねてきてほしい」と、これを機に交流が続くのを楽しみにしている。 被災した益子焼関係者の支援のため、窯元や町などで結成した「益子焼関係団体振興協議会」が企画。東北の仮設住宅では、紙やプラスチック皿で生活する被災者の暮らしが報じられ、協議会が被災地支援のために食器を送る取り組みを計画した。 第1弾は8月、2県の被災地に約8500セットを送った。「益子も被災されたのにありがたい」「手作りでぬくもりがある」などと書かれた感謝のはがきや手紙などが届いたという。 今回は、28日に福島県広野町の住民が避難している同県いわき市に、29、30日に宮城県山元町と岩沼市、仙台市の仮設住宅に届ける。 毎日新聞 9月25日(日)12時31分配信 ○引用元:Yahooニュース 益子焼独特の暖かさ・柔らかさが、被災地に生活する方々の心を明るく出来たら嬉しいですね。 益子焼は土の香りがする食器ですよv
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最終更新日
2011.09.28 01:34:47
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