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カテゴリ:お役立ちのコト
カロリーが気になる方にとっては、とてもありがたいカロリーゼロ
飲料ですが、使用されている人工甘味料の影響により、「副作用が ゼロではない」という事実が専門家らによって警告されているそう です。 先日も、カロリーゼロのコーラを大量に摂取した女性が健康被害に なったニュースがありましたね。 体に備わった「カロリー計算機能」に大きな役割を持つのが「舌」の 役目です。 「甘味」以外に舌が感じ取る食べ物の「粘度やコク」は 非常に重要だそうで、本物の食材で丁寧に作ったお料理なら、少量で も満足感が得られます。そして体の方も「もう十分」のサインが感知 出来るのですが、添加物が多く含まれた食材・・・例えばファスト フードやダイエットフードなどのカロリーでは、体の計算が狂ってし まい、脳が『もう十分』のサインが出しにくいと考えられています。 人工甘味料なども添加物の塊ですので、体に備わったカロリー計算能 力を狂わせてしまう作用があるのかも知れませんね。 放射性物質は、拡散性のある「陰性」の作用があるとの事です。なので 今の時期では、出来るだけ精製された砂糖・添加物や農薬などを摂る事 は、出来るだけ避けるようにした方がよい様です。 気を付けたい人口甘味料を2つ紹介します。 ☆アスパルテーム コンビニなどで売られているガム・清涼飲料水など、約600品目にこ のアスパルテームが使われているのだそうです。 アスパルテームは、1965年に、アメリカのサール薬品が合成した人 工甘味料。砂糖の200倍もの甘味と、カロリーがゼロという甘味料な のですが、構成している2つのアミノ酸「フェニルアラニン」は霊長類 にテンカンを引き起こしたり、「アスパラギン酸」はネズミの脳に穴を 開けるなどとする研究を発表が出されているのだそうです。 アミノ酸は、微妙なバランスを損なうと、脳に重大な結果を生みます。 アスパルテームの二つのアミノ酸の一つであるフェニルアラニンは、大 切な神経伝達物質のセロトニンという物質の濃度を下げ、行動や情緒に 影響が行くとの事です。 ☆スクラロース 「スクラロース」は、1976年にイギリスで発見されたもの。このス クラロースは、砂糖の600倍も甘味があり、アスパルテーム以上のも のです。甘さが極めて砂糖に近い事や、アスパルテームより長期保存が 可能なため、近年ますます使われる様になった人口甘味料です。 この物質は、砂糖の水酸基のうち3つを塩素に置き換えた化合物なの だそうです。塩素は人間が摂取した場合、害があることが証明されてい るのにもかかわらず、現在世界59ヶ国余りで認可されており、日本で も1999年に認可が下りているという人口甘味料です。 化学では、塩素の分子と炭素の分子が結合すると、オルガノクロライド という分子になります。一般的によく知られる、違うオルガノクロライ ドには、ダイオキシンや PCB・DDTなど、毒性強いとされている農薬が あり、このスクラロースの発見も、きっかけは農薬の研究中なのだそう です。 人口に作られた甘味料とはいえ、ただ単に蔗糖に似た物だと思っていた ので、このような事実があるのに驚きでした。 人間が口にしていいものとして許可されているとはいえ、舌では甘さを 感じるが、胃腸では糖ではないと見分けられてしまい消化吸収されない。 そんな矛盾を含んだ食品であることは確かです。 いずれにしても、カロリーにならないから健康に良い!というだけで 手放しで喜べるような物質ではないと感じました。 食品表示、必ず確認するように習慣付けて行かないと・・・ですね。
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最終更新日
2011.11.01 01:35:39
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