栃木県 栃木警察署の地域安全情報で、詐欺の情報がありましたので
お知らせしますね。十分にお気を付け下さいませ。
最近、社会保険庁の職員を名乗り
「あなたに給付金があるのですが、今日が手続きの期限です。」
「職員が自宅にキャッシュカードを取りに行きます。」
等とかたり、カード類をだまし取ろうとする詐欺の
電話が掛かってきています。
警察官や銀行員、保険庁職員等が、ご自宅を訪問し
カード類を預かることは絶対にありません。
このような電話はすべて詐欺ですので、だまされたふりをして
一旦電話を切って、警察に通報をお願いします。
実際、その場面になると冷静に対応できないかも知れませんが
前もって知識を得ていれば心強いと思います。
先日ハハの家にも「押し買い」が来たのですが、ニュース等で
事前に知っていたので、詐欺に遭わずに済みましたよ★
首から「古物なんとか許可証」とかいう写真入りのものを下げて
いかにも正当な許可業者を装った男性(一人)でした。
横柄な態度なら疑いもしましたが、いたってスマートな物腰だっ
たので(売る気はさらさら無かったのですが、今後の参考に)話
を少しだけ聞いてみたんですね。
で、内容は下記のニュース記事と同じ様な物でした。
「震災の被害者支援の為に~」なんて、災害を自分の詐欺に利用
するなんで、本当に言語道断ですよね!呆れます。
自己防衛しか防ぐ手段が無いので・・・ちょっと寂しいくて残念
な気持ちになりますが、こういう人も世の中に居る事をお忘れなく。
※押し買いってこんな詐欺です!
<貴金属価格高騰で「押し買い」急増>
高齢者被害も、法的取締は困難
一人暮らしの高齢者などの自宅を訪問し、半ば脅すようにして物品を買い取っていく行為を「押し買い」という。貴金属価格が上昇したことで、金やプラチナなどの貴金属を相場より大幅に低い価格で強引に買い取り、行方をくらます業者が相次いでおり、国民生活センターはホームページ上で注意を促している。
国民生活センターによると、不意に来訪した業者から買い取りを勧誘され、冷静に判断できないまま契約してしまうケースが多いという。オーソドックスな手口としては「古い着物などがあったら買い取る」という口実で高齢者宅を訪れ、さらに「ブランド物の製品や宝石などのアクセサリーがないか」ともちかけるケースがある。着物を買い取ってくれるというので、安心して貴金属類を業者に見せると、市価の10分の1程度の価格を提示して強引に契約を迫り、わずかなお金を置いて貴金属類を持ち去ってしまう。後から冷静になって、持ち去った貴金属類を取り戻そうと思っても、連絡先を告げずに立ち去る業者が多いため、泣き寝入りすることになる。
また「ペースメーカーに利用する貴金属が不足しているので、指輪やネックレスを売ってくれませんか」「震災の被害者支援の為に貴金属を集めています」など、善意に付け込んで訪問するケースもある。断ると「あなたはひどい人だ」などと高圧的に迫り、怖くて断りきれず、相手の言い値で手渡してしまう被害者も多いようだ。
こうした「押し買い」の被害にあわないためには、はっきりと断ることが最も大切だ。いったん業者に引き渡すと取り戻すのは極めて困難なため、相手の要求に応じてはならない。
もし売る気があるならば、家族や近所の人など第三者に同席を依頼し、1人で対応するのを避けるといいだろう。さらに契約前に業者の住所や電話番号を確認するだけでなく、古物商許可証等の提示を求め、内容を確認しメモしておく。ただし、連絡先や許可証がウソの可能性もあるため、注意が必要だ。また、買い取り価格の計算根拠や、買い取り条件などが明記された書面をもらうようにしたい。価格が不当に低い業者や、書面の交付を渋る業者とは取引を避けるべきだ。
「押し買い」は、消費者が業者に代金を払ってサービスの提供を受けるわけではないため、クーリングオフ制度の適用が難しい。また脅迫や詐欺の行為がない限り、現在の法律では取り締まるのは難しいという。被害が拡大する前に適切な法整備が望まれる。MONEYzine 8 月28日(日)14時0分配信
☆引用元:Yahoo!ニュース
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