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カテゴリ:栃木イベント情報
東日本大震災で、栃木県益子町の窯元の約7割が震災の被害を
受けました。 被災した益子焼の再建を支援しようと、京都の陶芸家の方々が 今月3日から「京焼」と「清水焼」のチャリティー展示販売会を 京都市で開催されるそうです。 展示販売会は、京都市東山区の若宮八幡宮社務所など3カ所で 6日まで開催されるとの事です。お近くの方は、是非お出掛けに なってみて下さいね。 こういった支援のニュースを聞くと、物事はすべて意味があり つながって居るのだと実感しますね。 栃木では、11月3日から秋の益子陶器市が始まります! 今回のテーマは「そばの器」だそうですよ。 町恒例の秋の陶器市が3日から7日までの5日間、販売店や窯元が集中する 城内坂や道祖土地区を中心に町内各地で開かれる。今回の統一テーマは「そばの器」。そばちょこマップを作ったり、展示場を設けるなどしてそばの器のPRに努める。東日本大震災で大きな被害を受けた町では「益子から元気を発信する」を合言葉に観光客の増加を目指している。 1966年から始まった陶器市は現在、春と秋に開催され今回で88回目。統一テーマは2007年秋から導入した。町内はそばの産地としても知られ、地元産そば粉を使ったそば祭りは、多くのそば好きでにぎわう。今回の陶器市では観光客にそばの器をアピールするとともに、町内のそば店に益子焼の器の使用を呼び掛ける。 期間中は、城内坂のポケットパークに展示会場を設置。町内でそばの器を扱う販売店や窯元を紹介する。そばの器を扱う窯元などの場所を案内する「そばちょこマップ」も作成し、総合案内所などで配布する予定だ。 ★下野新聞:10月21日配信 11月3日(水)~7日(月)の秋の陶器市期間中 益子町では、食をテーマ としたイベント「マシュラングランプリ2011」も同時開催されますv 秋の陶器市に訪れたお客様に、益子町の新たな食の魅力をPRする場として 三ツ星評価でお馴染みの「ミシュラン」を参考にしたイベントとの事で 観光客が覆面調査員として参加し、楽しみながら益子町の料理や店舗を評価 するというものだそうですよ。 評価される側の観光サービスの質の向上と、地産地消の推進、及び町内外の 人々の繋がりなど・・・益子町の発展に寄与するイベントです。 ☆詳しくは、公式HP http://www.mashulin.comをご参照下さいませ。
益子焼きのぬくもりを感じてみて下さいませ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.03 03:04:45
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