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2011.11.04
カテゴリ：栃木イベント情報
レースマシンのデモンストレーション走行が、宇都宮市のショッピング
センター「アピタ宇都宮店」屋上で史上初開催されました。 茂木町のサーキット場「ツインリンクもてぎ」で５日から開かれるフォー ミュラ・ニッポン最終戦を前に、当レースに参戦するレーシングマシンの デモンストレーション走行でした。 デモ走行では、宇都宮市出身の山本尚貴選手（２３）と、茂木町のレース チームに所属する嵯峨宏紀選手（２８）が参加されました。 約１２０メートルの直線コースを、レーシングマシーンが大きなエンジン 音とともに疾走！ 豪快なスピンターンも披露されたそうで、集った約１千人の観衆はサーキッ ト場気分を満喫されたようです。 すっごい迫力ですね！ ショッピングセンター屋上で、レーシングマシーンを走らせよう！なんて 企画した方・・・尊敬しちゃいます。 １２０メートルという限られた範囲を疾走した、プロ・ドライバーの腕に も頭が下がりますね。 ・・・どうやって、あのどでかいレーシングカーを屋上まで運んだのでし ょう？とっても気になりますわ～。 ★フォーミュラ・ニッポンとは？ 国内最高峰、世界的にも頂点のF1の下に位置するハイレベルなフォー ミュラカーレースが、フォーミュラ・ニッポン。 そのルーツは1973年にまでさかのぼる長い歴史と伝統を誇るレースで もある。 ヨーロッパで行われていたF2とほぼ同じ規定のF2000選手権がスタート。 その後1978年にはヨーロッパと同じ規定の全日本F2選手権となり、1987年 からエンジン排気量が3000cc（それまでは2000cc）に変更されたF3000選手 権に移行。 1996年にはヨーロッパのF3000がシャーシ、エンジンなどをワンメイク（同 一社種製）化したため、複数のメーカーが競い合う形を残した日本は、新 たにフォーミュラ・ニッポンと名称を変更し、以来独自の道を歩むことに なった。 2006年からHonda、トヨタの2メーカーがエンジンを供給。現在は600馬力 以上のハイパワー、3400ccV型8気筒エンジンを搭載。ボディも空力に優れ たFN09に統一され、国内最高峰にふさわしい迫力あるレースを展開している。 ○ツインリンクもてぎＨＰ参照 茂木も熱い！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.11.05 02:48:56
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