収束しつつありますが、まだまだ完全な回復には時間がかかりそうな
タイの大規模洪水ですが
リカちゃんやプラレールでおなじみの「タカラトミー」は
連結子会社のTOMY (THAILAND) LTD.が工場を置いている工業団地内で
10月17日より浸水が始まった為に、タイ政府による操業停止命令と
避難勧告を受け、操業停止中となっていることを明らかにしました。
「タカラトミー」では、従業員の安全確保のため既に10月13日より操業を
停止しています。
人的被害は出ていませんが、工場への立ち入りが停止されている事から
建屋、設備の状況については確認が取れていないとのことです。
日本向けの主力商品である玩具の製造を、数多く行なっているので
クリスマス商品への影響が出ないか気になる所ですね。
＜以下、タカラトミーHPより引用＞
タイ洪水被害に伴う生産への影響について
タイでの洪水被害で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
いつもタカラトミー商品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
このたびのタイ洪水により、タカラトミー製品の一部について生産上の
影響が生じております。
お客様におかれましては大変ご迷惑おかけいたしますが、何卒ご理解の
程よろしくお願いいたします。
一日も早い生産の安定化に向け、あらゆる対策を講じて参りますので
今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
今後ともタカラトミー商品をよろしくお願いいたします。
（生産への影響がある商品）
■プラレールシリーズの一部商品
■プラレールアドバンスシリーズ
■トミカシリーズの一部商品
■ベビートイシリーズの一部商品
■せんせいシリーズの一部商品
2011年11月15日 株式会社タカラトミー
上記の商品を、お子様のクリスマスプレゼントにお考えのお家もきっと
多いのでは？
プラレールの「はやぶさ」など、一部人気車両は、品薄になりそうですね。
既にレール自体が入手困難になりつつあるとの情報も・・・。
今後が気になりますね。
栃木では、こんなニュースもｖ
左から佐野女子高、大田原女子高、栃木女子高の制服リカちゃん
＜制服リカちゃん、県内にも 女子校３校＞
高校の制服をリカちゃん人形に着させ、思い出の品にする企画が県内でも広がっている。今年春に大田原女子高が作り、今月は栃木女子高、来年には佐野女子高の「制服リカちゃん」が誕生するという。
創立１００周年を迎えた大田原女子高では、同窓会が記念事業のひとつとして、仕事や家庭に忙しい卒業生たちにも母校に関心を持ってほしいと考えた。同校は１９８９年に制服が変わったため、人形も新旧の制服が着せ替えられるようにした。現役生徒も含めて呼びかけたところ、２千件余の注文があった。
栃木女子高も１１０周年記念で同窓会が企画。予想を大きく上回る４千件の予約があった。
佐野女子高は、県立高校の再編に伴い、２０１３年春には佐野女子高の名前が消える。そのため、伝統の制服姿を残そうと考えたという。
これらの「制服リカちゃん」は、同窓会活動の支援会社「サラト」（兵庫県姫路市）が提案し、リカちゃん人形の製造元であるタカラトミーと提携。学校限定の記念グッズとして制作している。スカートの長さやソックスなど細部にまでこだわり、髪の色も高校生らしく落ち着いた色に仕上げている。１体６千～８千円で販売している。同社はこれまでに１６校手がけた。
サラト東京支社の中村康彦所長は「同窓会に関心が薄い、３０、４０代の人たちに青春時代を思い出してほしい。子供の頃に遊んだリカちゃんが着るのが一つの付加価値」と話す。
☆引用元：asahi.com 2011年11月17日配信
いい思い出になりそう？
