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カテゴリ:栃っ子レモン更新
奄美ネットHP内で連載されている
ドタバタ都道府県マンガ「栃っ子レモン」ですが 番外編 第25話・第26話で、お天気のお話2話が 新しく公開されておりますよ♪ ぜひご覧になってみて下さいませ。頑張れヨシズミさん・・・(^▽^;) 年末に向かって寒さが加速中で、日に日に着膨れて行ってるハハですが そういえば、もう冬至を過ぎたのでしたね~。 今週末は、関東の平野部でもかなり冷え込みそうなので 外出には防寒対策をしっかりなさって下さいねv 「冬至冬中冬始め(とうじふゆなかふゆはじめ)」という言葉があります。 暦の上では「立冬」から冬が始まって「冬至」は冬最中 太陽高度の折り返し(冬中)ですが 実際 には冬至から本格的な冬が始まるという事です。 これから小寒・大寒に向かって、ますます寒さが厳しくなりそうですね。 冬至は、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日です。 日照時間が最も短くなります。 ☆冬至は太陽の誕生日です。 中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日である事から 「陰(いん)極まる日」と考えられていますが この日を境に日が長くなって行き、再び力が甦って来る事から 「冬が終わり春が来る」 「新年が来る」「陰が極まり再び陽にかえる日」という意味を含んだ 一陽来復(いちようらいふく)とも呼び この日を境に、運が向いて来ると考えられているそうです。 ☆冬至にかぼちゃを食べるワケ。 冬至には「ん」のつくものを食べると 「運」が呼びこめるといわれているそうです。 にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん・・・など。 「ん」のつくものを「運盛」り といって縁起をかついでいたようです。 この時期食べるとよいと言われている「かぼちゃ」ですが 別名「「南京(なんきん)」といい、こちらにも「ん」が付いていますね。 ☆ゆず湯の効能って? ゆずの精油には、ピネン・シトラール・リモネンなどの物質があって これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進するそうです。 ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があり、その為体が温まって カゼも治るといわれています。 また、ゆずにも含まれているビタミンCが肌によく リモネンは皮膚に膜を作って、肌の水分を逃がさないようにしてくれます。 他にも香りのいいゆず湯は、アロマテラピーのリラックス効果も期待できます。
柚子(ゆず)=「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」 冬至(とうじ)=湯につかって病を治す「湯治)」などの語呂合せから 柚子湯に入ると思われていますが 強い香りのもとには邪気がおこらないという考えで 「禊(みそぎ)」の意味もあった様です。 端午の節句の菖蒲湯も同じで 「(我が子が)勝負強くなりますように」という「願かけ」の意味もありますが 邪気払いの願いも込めていた様です。 ☆そして、クリスマスの明日は山羊座の新月になります。 冬至からクリスマスへの日々は 宇宙からのパワーが、とても沢山降りそそいでいるのだそうですよv 年末で何かと忙しいとは思いますが 「新月のお願い事」をお忘れなく!
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