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カテゴリ:栃木イベント情報
「どんど焼き」は
別名、どんどさん・どんどん焼・さんくろうなどとも呼ばれ お正月に使った門松やしめ飾りなどを燃やして その火にあたったり、餅を焼いて食べて無病息災を願うものです。 お正月にお迎えした歳神様をお送りする 日本の伝統的な行事です。 通常、毎年1月の15日の小正月に行なわれますが 福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染を警戒し 開催を取りやめる団体が相次いでいるそうです。 * お飾りと一緒に燃やす小枝や枯葉などが 「放射能で汚染されているのでは?」「燃やして大丈夫なのか?」と 心配する声が、市民から多数上がっている事もあり 那須塩原市などでは 市の施設での開催は、認められなくなったそうです。 * 栃木県では、同様の理由で 水田のあぜや農道の枯れ草を焼く「しば焼き」の自粛も求めていて 今年は残念ながら 多くの冬の風物詩が、影を潜めそうな模様です・・・。 寂しいですね。 あなたの家の近所では、どんど焼きは行われますか? ☆しば焼き 害虫駆除などを目的に、水田のあぜや農道の枯れ草を焼く行事 * 宇都宮二荒山神社で行われる「春渡祭(おたりや)」は 今の所、無事開催されそうですよ~。 日時:平成24年1月15日(日) ■9:00~19:00 お焚き上げ ■16:30 出御祭(社殿内) ■17:00 御旅所祭(下之宮・田楽舞奉納) ■17:30 市内渡御 ■19:00 還御祭(社殿内) 場所:宇都宮二荒山神社(宇都宮市馬場通り1-1-1) 内容:「春渡祭」は、宇都宮市民に正月の終わりを告げる 二荒山(ふたあらやま)神社の夜祭として知られ 夜中に行われる神輿の渡御や、宇都宮市指定文化財の 田楽舞が奉納されます。 二荒山神社のご神体を、下の宮がある荒尾崎から 現在の臼が峰に還座したことが、祭礼の始まりと伝えられ 古く838年(承和5)まで遡ります。 一般に神社の還座の儀式は夜中に行われるものであり 二荒山神社でも夜中に行われたことから、これを「渡り夜」と 呼ぶようになりました。 後にこれが訛り「おたりや」と呼ばれるようになったと伝え られています。 祭礼も、12月15日と、1月15日の2回に分けて行われたと 考えられていて、12月を「冬渡祭」、1月を「春渡祭」と書き どちらも「おたりや」と呼んでいます。 当日は 二荒山神社の社殿東側に設けられた焚き上げ所で「お焚きあげ」が 行われ、そこで正月飾りなどを焚き上げます。 市民にとっては、正月の終わりを感じさせる祭りになっています。 この煙を頭にあてると、家内安全や無病息災・火災防止などの ご利益があると伝えられています。
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最終更新日
2012.01.14 12:34:01
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