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テーマ:子連れでお出掛け(73)
カテゴリ:栃木・動物園
4月に開園15年目に入る「那須どうぶつ王国」が
3月17日から本格的な今季の営業を開始するそうです。 昨年は、東日本大震災と原発事故の風評被害で入場者が落ち込んだ 「那須どうぶつ王国」。 今季は開園15周年の記念事業として、希少動物レッサーパンダや 世界最大級の猛きん類アンデスコンドルの公開などを目玉に 入場者45万人を目指すとの事です。 あれ。確か、レッサーパンダって、捨てられたペットが繁殖して 問題になってませんでした? ・・・って思っていたら 問題になっていたのは「アライグマ」の方でした! レッサーパンダ(Ailurus fulgens)は、哺乳綱ネコ目(食肉目) レッサーパンダ科レッサーパンダ属に分類される食肉類で 本種のみでレッサーパンダ属を構成するそうです。別名はアカパンダ。 開発による生息地の破壊や毛皮目的やペット用の密猟などにより 生息数は減少しているという、悲しい現実を持つ動物です。 「レッサーパンダ」は4歳の雄で、名前は「ジジ」君。 長野県の茶臼山動物園から譲り受けたそうです。 餌やり体験が出来る他、説明展示も行う予定です。 今後、多摩動物公園から彼女も来園する計画もあり、2世の誕生が 今から楽しみですね♪ ★【トランプから地球の環境を考える】 ナチュラル・ワールド エンデンジャード・スピーシーズ 絶滅危惧種 ジョーカーのカード:カリフォルニアコンドル 死肉を食べるカリフォルニアコンドルは、駆除剤などで死んだ動物を食べ 中毒死する数が増えています。 また、世界最大級の猛きん類「アンデスコンドル」は、雄と雌の2羽。 羽を広げた大きさは3メートル以上にもなる大きさで、バードショウの 目玉となりそうです! コンドルも絶滅の危機にさらされていて、その主な原因は環境汚染と 出生率の低さ・繁殖年齢の高さと一生を1つがいで過ごす習性なのだそう。 50年以上生き、一生涯連れ添う相手が決まっているというコンドル。 仲良のよい鳥さんだったんですね・・・知らなかったです。 他、背丈が1メートルもあるコウノトリの一種、ハシビロコウの 公開展示や、カピパラさんの水中遊泳が見られる「カピバラの森」など 楽しみな企画も予定されています。 4月28日には「バードパフォーマンスショー」「王国ファームショー」が リニューアルオープンします。 入場料が無料になる幼児招待期間(3月17日~4月27日)と 60歳以上のシニア招待期間(5月7日~7月13日)のキャンペーンも 行われるそうですので、GWはぜひ新緑の那須へお出かけになって見て 下さいませ~♪ また、改装のため閉園していた那須町の「りんどう湖ファミリー牧場」も 3月16日に、リニューアルオープンしたそうです。 新設された「ふれあい動物園」では、アルパカなどがお出迎え♪ りんどう湖の湖畔には、大きなウッドデッキも設けられ 湖を眺めながら、散歩や食事などが楽しめる様になったそうです。 ☆那須動物王国の詳細はこちら→★ ☆りんどう湖ファミリー牧場の詳細はこちら→★
5月の那須は、まだまだ寒いですよ!
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