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テーマ:気になったニュース(31005)
カテゴリ:栃木のイロイロ
今、海なしの栃木県でのトラフグの養殖が、全国から注目されています。 栃木の特産品を目指す温泉トラフグは、中華まんとなって人気を集めていて 県なかがわ水遊園で「ふくまん」の名で販売されています。 「ふくまん」は3月の土日限定で販売中。具材は、那珂川町の夢創造から調達した 「温泉トラフグ」の身と、那珂川町の屋内菌床栽培シイタケ、県産水煮タケノコ などで作られています。 生地には、トラフグから抽出したコラーゲンを練り込み、モチモチの食感と美容 と健康を考慮したものになっているとの事ですよ。 「ふくまん」は、地産地消につながる新商品を開発しようと、なかがわ水遊園が プロデュースした商品だそうで レシピは、県立那須拓陽高校の食物文化科が考案し、那珂川町の学校給食などを 手がけている宇都宮市の雄都水産が製造。地元に密着した商品となっています。 今後は、道の駅や県アンテナショップでの販売が検討されているほか 地産地消教育の普及として、学校給食での活用なども考えられているそう。 とちまるショップにデビューの際は、ぜひお手にとってご賞味下さいませ~♪ 価格は、1個350円(税込み)です。 中華まんのど真ん中に、トラフグの身がど~ん!と鎮座しているのが お分かりになりますでしょうか? なかがわ水遊園には4月に行く予定でしたが、この記事を読んだからには 3月に行かなくちゃ~!!ですよねv 中華まん大スキみんととしては、この企画絶対に逃せないですっ(>▽<)b ・・・ただ、ビジュアルが余りにもシンプルすぎませんか? あの、中華まん伝説を作ったファミマの「スライムまん」とまでは行かなくても ちょっとフグっぽく立体的に作ってみるとか~ (中華まんは丸いから、きっと可愛いいハズ) トラフグの焼印を押してみるとか~ (あんまんのポチ印みたいなの) オリジナル萌キャラorゆるキャラ作っちゃうとか♪ (発想が安易(>▽<;) ・・・と、妄想大爆発中・笑。 息の長い県特産品になってくれるといいですね。まずは味見だ~!! ★「温泉トラフグ」開発の経緯★☆☆★ 那珂川町は、豊かな自然と温泉を含む観光施設中心の町です。 過疎化と高齢化が進む町をどうにか活性化したい、他地域との差別化を はかって「町おこし」をしたいと検討され続けていました。 経費を掛けず、那珂川町の眠っている未利用資源を発掘し、有効に活用 出来ないかと試行錯誤した結果、那珂川町には旧小川町より湧出する温泉 (塩分を含むナトリウム塩化物泉)と旧馬頭町より湧出する温泉(アルカ リ性単純泉)の2種類の源泉が存在する事が分かりました。 特に小川地区のナトリウム塩化物は、塩分濃度が海水の1/3で生理食塩水に 近似していることから、海なし県の山間部でも海産魚類が養殖できるのでは? という発想が生まれたそうです。 平成20年6月より市場価値の高いトラフグを選定し、し飼育試験を開始。 水産総合研究センター(南伊豆栽培漁業センター)の協力のもと 現在、那珂川町旧武茂小学校廃校教室を活用して、3000尾のトラフグ養殖 事業を実施しているそうです。
頑張れトラちゃん♪
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