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テーマ:子連れでお出掛け(73)
カテゴリ:栃木・水族館
ずっとアップしようとして機会を逃していた
なかがわ水遊園の古代魚の展示企画「ジュラシックアクアリウム」ですが 今回、やっと皆様にお披露目です~♪ あわせて、いよいよ来週は、待望のGW突入!という事で 水遊園の、5月催物情報も一緒にご紹介しますv お出掛けのご参考になさって下さいね。 …という訳で、今週末のイベント情報はお休みしますね~ごめんなさい。 とはいえ、訪れたのは3月25日。 ちょっとキオクも曖昧になってるし 実は、天気も余りよくなかったせいで写真も少ないのです。 (そして間違って消しちゃったデータも…泣) 気の利いたコメントが書けなかったり、情報が怪しいかも?なのですが 無いアタマがら、ぎゅ~と記憶を搾り出して書いてみますので 楽しんでいただけたら嬉しいです♪ 何でこんなに間があいちゃったのかは、後半で。 それでは、2012年春の企画展 ジュラシックアクアリウム~古代魚と呼ばれる魚たち~ ご紹介です! ★そもそも、古代魚って何?(Wikipedia参照) 古代魚(こだいぎょ)とは、古生代や中生代の化石として知られていて 絶滅せずに現在まで生き残ってきた魚類の総称です。 いわゆる「生きている化石」といわれる魚達を指すそうで その中でも、特に硬骨魚類の一部に対して用いられるとのことですが はっきりした定義は無いそうです。 ★主に「古代魚」と呼ばれる魚達は? シーラカンス・ハイギョ・ポリプテルス・チョウザメ・ガー・アロワナ ピラルクー・エレファントノーズフィッシュなど ★共通する特徴は? ・分布域と個体数が限られている ・大型の肉食魚である ・肺から鰾への変化が不完全で空気呼吸ができる ・体は流線型のものが少なくあまり機敏ではないこと…などが挙げられる。 中には食用や観賞魚として珍重されるものも。 ☆カブトガニタッチング ・まずは「タッチングゾーン」でカブトガニとふれあいます♪ 人間の一生のうちに、カブトガニを触れる機会なんて滅多無いですよね? ここは怖いのをぐっと我慢して、レッツチャレンジ! …噛まないですからね。安心ですよ・笑 手触りは、タラバガニとそっくりです。 (ツインズ妹は極度のビビリ体質の為、触れずじまい。もったいない!) ・カブトガニ(甲蟹):節足動物。お椀のような体にとげのような尻尾を持つ。 残念ながら近年の環境悪化で、環境省のレッドデータブックでは 絶滅危惧I類に指定されています。 ※絶滅危惧I類(CR+EN):絶滅の危機に瀕している種 ~仲良しショットv~ ・伊万里公式サイト:伊万里湾カブトガニ繁殖地 ・笠岡市立カブトガニ博物館:岡山県笠岡市横島にある、世界で唯一のカブトガニを テーマとした博物館です。 ☆企画展示ゾーン ・ハイギョのアルビノ「プロトプテルス・ドロイ」 写真では分かりにくいかと思いますが、大きさはホント長いちくわぶ・笑 ツインズは「うどんが泳いでるっ!」と大興奮でしたヾ(~∇~;) コレコレ ~赤いおメメが可愛いv~ ・ハイギョ(肺魚):肺や内鼻孔などの両生類的な特徴を持つ魚。 約4億年前のデボン紀に出現。現生種は全て淡水産。 「プロトプテルス・ドロイ」はアフリカハイギョの一種で、コンゴ川 オゴウェ川流域に分布する。 全長は1m以上で、プロトプテルスでは最も胴が細長い。ひも状の対鰭を持つ。 原始的な肺魚~ネオケラトドゥス~ オーストラリアハイギョで、他の肺魚よりも原始的な特徴をよく残している。 オーストラリア・クイーンズランド州南東部の、メアリー川・バーネット川 水系にのみ生き残っているのだそう。 モゾモゾ、ゴソゴソと動く様子を、動画でご覧下さい~v ヒレのパタパタ具合が素敵っ。
その2に続きますv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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