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テーマ:土用の入り(2)
カテゴリ:お役立ちのコト
この時期
なかなか疲れがとれないし、肌の調子もイマイチなの …なんてお悩みの方、多くないですか? でもそれは 新陳代謝が衰える冬の間にため込んだ、老廃物などの“毒”を 体が外へ出そうとするサインなのだそうです。 だから心配するコトなんて、全くないですよ!良かったですね♪ 春は、1年のうちでもっとも解毒作用が強い季節といわれていて 昨日のブログにも書いたように 特に「春の土用」の期間中は 自然界のエネルギーも次の季節に向けて、激しく変化しているので 人のココロもカラダも例外なく呼応しているようです。 変化のエネルギーの中にいると なんとなくすっきりしない、モヤモヤとした気分になりがち…。 落ち込んだまま過ごして、五月病にならないためにも 気の入れ替えを積極的にして、新たなキモチで次の季節を迎えたいですね。 対処法としては 晴れた日には、できるだけ外に出て太陽の光を浴びたり 海や森でマイナスイオンを補充したり 植物が成長するために最大限のパワーを発揮する「春」の野草や新芽を 積極的にカラダに取り入れる…などが有効だそうですよ♪ 特に、お野菜のパワーは凄いのです! そのあふれるエネルギーを大地からいただけるだけでなく 不調の原因となる“毒”を出すのを、がっつり助けてくれるそうです。 こちらに、主な春野菜の栄養素と効果をご紹介しますので 食卓のメニューのご参考にして下さいねv ●ビタミンC(活性酸素を除去、コラーゲン生成、免疫力強化) ・キャベツ、菜の花、チンゲンサイ、セリ、根三つ葉、パセリ ・茹ですぎると、せっかくのビタミンCが大幅に減ってしまうので レンジや蒸し器での調理がオススメです。 ●β-カロテン(活性酸素を除去、細胞の老化抑制) ・チンゲンサイ、セリ、パセリ、ワケギ、グリーアスパラ グリーンピース、サヤエンドウ、スナップエンドウ ●食物繊維 (腸内の善玉菌を活性化、コレステロールの体外排出を促進) ・チンゲンサイ、根三つ葉、ワケギ、グリーンピース、サヤエンドウ スナップエンドウ、タケノコ ●カリウム(血圧降下作用) ・セリ、根三つ葉、ワケギ、タケノコ ●ビタミンK=(解毒・利尿作用) ・パセリ ●アリシン(活性酸素を除去、発汗・血行促進、疲労回復) ・ネギ、ワケギ、タマネギ ●アスパラギン酸(乳酸など疲労物質を除去) ・グリーンアスパラ、ウド ●グルタチオン(活性酸素を除去、細胞の老化抑制) ・グリーンアスパラ 穂先が締まり真っすぐで太いもの、茎に筋のないものが良い。 ●植物性アルカロイド(体内の余分な熱分と、水を排出する。解毒) ・タラノメ、フキノトウ、ウド ・山菜や春野菜の独特の苦味は植物性アルカロイドによるもの。 とりすぎると、人によって下痢をすることも。 解毒力がトップクラスの野菜は ワサビや小松菜、クレソンといったアブラナ科の野菜と タマネギやニンニクなどユリ科の野菜だそうです。 クセあるお野菜が多いので、苦手な方も多いかもですね・笑 実はみんとも、グリーンピースはちょい苦手。 フキノトウにいたっては、嫌な思いでもあって超避けたい食材だったりします。 …過去のブログ記事をご覧下さいませ★ いくらデットックスにいいお野菜とはいえ 嫌々口に入れては本末転倒になりますので いいトコロ取りして、生活に取り入れてみて下さいね。 みんとは毎日、菜の花三昧~* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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