ツインズママのカラダにイイモノ・ココロにイイコト

安値世界一への挑戦！のキャッチフレーズでおなじみコジマ電気が
ビックカメラに買収される見通しだそうでございます…。
業界では、エディオンを抜いて業界第2位の規模。
ちなみに、1位は「ヤマダ電機」がダントツの2兆超で
鎮座しております・笑

昔から慣れ親しんできたお店のこういったニュースは
宇都宮市民にとって、とても寂しい気分になりますね。



　家電量販５位のビックカメラが、同６位のコジマに出資し、資本・業務提携
することが分かった。１１日にも発表する。
提携が実現すれば、両社の売上高の合計は１兆円を超え、業界トップのヤマダ
電機に次ぐグループが誕生する。

　家電量販業界は過当競争とテレビ販売の不振に苦しんでおり、両社は再編に
よる規模拡大に命運をかける。
　関係者によると、ビックカメラがコジマの第三者割当増資を引き受ける方向で
最終調整している。

　将来、出資比率に応じてコジマの利益の一部をビックカメラの決算に反映
できる持ち分法適用会社とすることも視野に入れて、協議をしている。

家電量販業界は、昨年７月の地上デジタル放送への移行（東日本大震災の被災
３県は今年３月）後、地デジ対応テレビへの買い替え需要がなくなった。
政府の家電エコポイント制度も昨年３月に終了し、来店客の減少傾向が続いている。


ヤマダ電機とコジマ、ケーズデンキと併せて
「北関東のYKK」と呼ばれ争っていた時代も
もう昔なんだね… (´・ω・｀)

みんとから見ていても
近年のコジマ電気の接客応対は
ほんっと劣化してた。

レジの対応も
到底お客に対するものとは程遠く
楽しく買い物しに来たのに
なんでモヤっとした気分で帰らなくちゃいけないの？
って思った事も、何度もあったしね。

今は、ネットで情報収集は当たり前な時代。
お客は、その商品の機能から値段から
しっかり下調べして買いに来るんだよ？

…まあ、そうじゃない人もいるけどね。

で、すぐに使いたかったり
掘り出しものが欲しかったり
設置サービスとかのメリットを求めて行くのに

商品知識が全く無い
事務のおばちゃんに接客やらせてどーすんの？

メーカーが派遣したコンパニオンのお姉さんの方が
いかにも役職付いてますって感じのおじさんより
めちゃくちゃ役に立ってるってどういうこと？

コジマは
販売業が一番大切にしなくちゃいけない重要な点が
はっきり言って欠けていた気がする。
社員一体になって
本当に危機感を持ってやっていたのだろうか。

上層部と社員の思いのズレが
店舗の雰囲気の悪さにも繋がっているのでは？

そういうトコロから頑張って変えていかないと
家電販売2位の座だって危ないと思うよ。
5位と6位が合体してただでっかくなっただけじゃ
また落ちるのは目に見えてるからね。


ビックカメラのコジマ買収ニュースを受けて
１番心配になったのは
宇都宮ブリッツェンや栃木SC
バスケットボールリンク栃木ブレックスなどの
オフィシャルスポンサーポンサーの件。

コジマの業績悪化で
各スポーツのオフィシャルパートナーを撤退するという噂が
以前からちらほらあったらしい。
栃木のスポーツとして、やっと定着してきただけに
心配なところではありますね。

コジマは、買収後も上場を続け社名も残るとの事ですが
ビックカメラ様、どうぞスポンサーの打ち切りだけは
絶対にしないで下さい!!お願いしますー(○ ｀人´ ○)