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カテゴリ:栃木子供とお出かけ
立式電波塔としては世界一の高さを誇る「東京スカイツリー」が
5月22日、いよいよ開業となりましたねv そして、同時にオープンする、東京ソラマチ4階にも 栃木県のアンテナショップ「とちまるショップ」が開店しました~♪ 店内装飾には 大谷石をはじめ、益子焼・烏山和紙などを使用し、ぬくもりある雰囲気を演出。 レジカウンターにも県産木材などを使い 「栃木色」を前面に出した造りになっているのだそうです。 また31階のレストラン街や地下鉄からのエントランスにも 栃木の有名な「大谷石」が使われているのだとか! スカイツリーに行った際には、大谷石をみながら 「とちまるショップ」にも、ぜひお立ち寄り下さいませ。 那須塩原市の「チーズガーデン」なども都内初出店vですよ。 みんとは、東京タワーですら2回程しか登っていないという 東京ど素人ですから・笑 スカイツリーには何時登れるのか予想もつきませんが 「東京ソラマチ」には、是非機会を作って行ってみたいですね。 ★ そういえば最近、街中や東武鉄道の構内で 日光東照宮五重塔と東京スカイツリーの写真が並んだポスターをよく見かけますね。 これは、東武鉄道が製作した「特急スペーシア」の広告ポスターですが そこには「浅草と日光には、職人技が受け継がれた塔がある」と題して スカイツリーの構造説明文が載っています。 実は東京スカイツリーには、五重塔の「心柱」の構造を取り入れた 「心柱制振」という技術が用いられているというのです。 五重塔の内部。座像の後ろが「心柱」です。 五重塔は高さ約35メートル。 漆塗りで、塔の中心を貫く金箔が貼られた心柱は上から鎖でつり下げられ 最下部は数センチ浮いているのだそうです。 この構造は、地震や強風による振動を調整出来る 「心柱制振」と呼ばれる免震技術。 「東京スカイツリー」の耐震システムにも応用されたというコトですよ。 また、五重塔が建つのは標高630~640mで 東京スカイツリー(634m)と、ほぼ同じ高さとなっているんですって。 いろいろと考えられているのですね~凄いっ! 栃木県日光市の世界遺産・日光東照宮は、東京スカイツリーの開業に合わせ 5月22日から、五重塔(国指定重要文化財)の一般公開を始めました。 浅からぬ縁のある、新旧2つの「塔」が東武鉄道で結ばれるのをきっかけに また以前のような、活気あふれる日光になるといいですね!! ★日光東照宮の五重塔★ 高さ約35m。 慶安3年(1650)に、若狭小浜藩主・酒井忠勝が献納したが、火災で焼失。 文政元年(1818)に、藩主を継いだ酒井忠進が再建。 すべて漆塗りで、下層には十二支の動物が季節の植物とともに彫られている。 公開は25年3月31日まで。 6月上旬には 東京スカイツリーのデザイン監修を担当した、東京芸術大学名誉教授 澄川喜一氏の記念講演も行う予定。 ★東京スカイツリー★ 営業時間は、8:00~22:00 天望デッキへの日時指定入場券は、7月10日までの予約受け付けを終了。 当日券は、同11日から販売。 ソラマチの営業時間は、一部店舗を除き10:00~21:00 (レストランは11:00~23:00) スカイツリーは、太平山からも見えるんですって! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.23 05:09:09
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