東京新聞にて、ポイントを抑えていて分かりやすかった「ギョーザ」記事発見v
果たして宇都宮市は
「ギョーザ消費量日本一」の座を奪還できるのか?!
☆コチラは「しろくまカフェ」10話のギョーザコント(笑)のシーンv
笹子さんお手製!仕込みに気合い入れ過ぎです。
Q:宇都宮市にはおいしいギョーザ店がたくさんある。
そこで多く食べると、順位が上がるの?
A:残念ながら、調査上は増えない。
店で食べた場合、「ぎょうざ」という項目ではなく
「外食」という分野にカウントされてしまうから。
店で焼いてもらったギョーザを、自宅に持ち帰って食べても「外食」だ。
Q:スーパーなどにある冷凍ギョーザは?
A:また別の「冷凍調理食品」という項目に入る。
県外にいる知人にお土産として、クール便で冷凍ギョーザを送る人も
多いけど、計上されない。
Q:みんながスーパーでたくさんギョーザを買えば
日本一奪還へ貢献できるの?
A:いや、調査結果に反映されるのは
総務省から家計簿を付けるように頼まれている世帯に限られる。
全国で約八千世帯、宇都宮市には九十六世帯あるんだ。
Q:そもそも、何のための調査?
A:景気の動向を把握するためで
約五百項目にわたって消費活動を調べている。
「ぎょうざ」は「コロッケ」や「やきとり」と並んで、調理済み食品の
購入額を見る項目の一つ。
都道府県庁所在地と政令市ごとに、二人以上の世帯が一カ月にいくら
購入したかを算出している。
Q:宇都宮市が「日本一」の看板を掲げた経緯は。
A:一九九〇年代初頭
「これといった名物のない街を全国にPRするにはどうしたらいいか」と
考えていた市職員が、この調査で、ギョーザ消費量が毎年全国一位だった
ことに着目したのが始まりとされる。
Q:最近の順位は。
A:年単位でみると、昨年、十六年ぶりに首位を奪われ、浜松市に次いで
二位だった。東日本大震災の影響と言われる。
月単位では昨年十二月から三カ月連続でトップに立ったが、今年三月に
四位に転落。
最新調査の四月も浜松、静岡、京都各市に次いで四位に甘んじている。
Q:宇都宮市では、日本一奪還に向け「たくさん食べよう」という機運が
高まっている。
A:そのムードを、いかに調査対象の世帯に波及させられるかがポイントだね。
まとめると、調査で「ギョーザ」消費の対象になるのは
(1)飲食店以外で購入した
(2)冷凍食品以外のギョーザ
…なんですよ。
スーパーやコンビニ店で買った、生や焼き上がりの「ギョーザ」しか
消費(売り上げ)の対象にならない訳です!すごく限定的じゃないですか?
この調査方法で、消費量の把握が出来るとは到底思えないし
調査対象の全国8000世帯の内、宇都宮市在住の世帯はわずか96世帯って…少ないっ!!
そのお家が、たまたま「ギョーザ」嫌いな家庭だったらどうするね?ってハナシなんですが
とにかく、宇都宮市には美味しいお店もいっぱいあるし
結構こだわりがあるから、手作りする人も本当に多いので
そういう消費も「ギョーザ食べたよv」の項目でカウントして欲しいな~って思います。
7日夕方の栃木放送では
「冠を奪還したい?orあまり興味が無い?」で
リスナーのアンケートをとってたけど、結果はどうなったのかな?
暑い日の餃子はうんまいよ~2v