マヤ暦の「世界最後の日」にあたると言われていた21日が
何事もなく、無事に過ぎ去りましたね。
この日を迎えるにあたって、世界各国で
終末論を信じる人、異性人を名乗る人、ノアの箱舟の性能を試す人…などが
パワースポットと呼ばれる場所に集まって、かなり大騒ぎだった様ですね。
集まった人達は、22日はどう迎えたのでしょうね?
「…終らなかったね~」
「…そうだね。」
「じゃ、そういう事で 家帰るわ。」
「後で携帯に連絡する。」
すっごく気まずい空気が、その場に流れていそうですよね…。
CSのナショナルジオグラフィックの番組も
微妙に、この日を意識している風な
「食物」や「植物の種」を備蓄する番組(それも、中途半端じゃない量!!)が
多かったですよ・笑
マヤ文明を研究するメキシコの考古学者トマス・ペレス博士は
古代マヤ暦に基づく「世界の終末」が21日に訪れるとの風説について
「研究の結果、世界は滅亡しないことが分かった。安心して」
…と話されています。
メキシコにあるトルトゥゲーロ遺跡の石碑には
2012年に関するマヤ暦の記述はあるそうですが
「世界終末を示すものは何一つない」そうで
約400年を「バクトゥン」という単位とするマヤ暦は
西暦4472年の「第20バクトゥン」まで続き
その後も「ピクトゥン」という単位の暦のサイクルが始まるため
「いつまでも終わらない」そうです。
2012年12月21日に
数千年続いたひとつの時代が終わり、新しい時代に入る訳ですね。
この日を目前にして
「マヤ暦終了のお知らせ」がネットに掲載されて、話題になりましたね。
お知らせでは
「長らくご利用頂いておりました、マヤ暦でございますが
2012年12月21日(金)をもちまして
マヤ暦を終了させて頂く運びとなりました」…と
パソコンソフトの取り説風に、マヤ暦の案内が書かれています☆
「弊社ではマヤ暦の新規サイクルについてのバージョンアップなど
現在のところ予定しておりません」と、サービスの完全終了を宣言。
そして注意書きには
「人類滅亡となりましても、弊社は一切責任を負いかねます」とあります・笑
なお、このお知らせは個人ブログ「しーなねこの記録」さまに掲載されたものです。
興味のある方は、ぜひHPへ飛んで全文読んでみて下さいね♪
余談ですが、ツインズのインフルエンザ感染により
みんと家のクリスマスは、この日で終了となりました~!残念!!
…と言うわけで、皆様へのお返事&ご挨拶が遅くなりますが
気長に待って頂けると嬉しいです。
これから寒さが一段と増して来ます。どうぞお気を付けてお過ごし下さいませ!
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