カテゴリ:雑感
このところ、家でつかっている ノートPC(ThinkPad) の調子がわるくネットワークが時々繋がらなくなったりブートに失敗をしたり、ということが1ヶ月近くつづいていました。
ああ、パソコン、壊れちゃったなあと思って、修理に出す前に今日一日、検査プログラムを動かしたりして何処に原因があるのか?としらべていました。 ネットからドライバ関係も最新のに入れ替えてみたり、OSを全部再インストールしてみたり。 今まで使えていたネットワークが「つながったり」「つながらなかったり」の状態に変わったので、プログラムの問題ではなくてハードウェアの故障だという見当はつけたのだけれども、このパソコンもう保証期間は過ぎているから修理に出すとお金がかかるうえに、暫くPCが使えなくなるのもいやだなあとおもって、なんか解決しないかと、無駄かとも思う粘りを続けていたんだけど。 昼過ぎから作業をしていて、深夜になってやっとわかりました。 原因は「熱」でした。 知っている人は知っている、知らないひとはしらないことだと思いますが、パソコンのCPUというのはすごく熱を持ちます。冗談ではなくそのうえで目玉焼きを焼こうとする人がいるくらい熱くなります。 デスクトップパソコンと比べてどうしても狭いところに詰め込む形になるノートパソコンは廃熱がわるくなってさらに熱を持ちやすいんですね。それが、季節が夏になって動作に影響を与えるようになったということです。 で、その結果、時々パソコンが立ち上がらなくなったり、ネットワークが繋がりにくくなったりという、完全にこわれている訳ではないんだけれども「不安定な」動きをするようになります。 で、僕は最後の最後にああ、このパソコンの裏面がすごくあつくなっているなあと思ってクーラーの前に持っていって冷やしてみたところ、いままでの不調がなかったことかのようにさくさくと動くようになりました。(いや、めでたしめでたし) 熱でパソコンの動作が不安定になるって、知らない人は知らないよね。 ということで、これからの季節パソコンを使う人は知っていた方がよいミニ知識でした。 結露しない限りパソコンを冷やしすぎて悪いということはないですよ。 ということで、パソコンの調子が戻ったので明日は勉強の日にします。 ↓室内干し用のアルミスタンドにのっけて冷却中のパソコン。後ろに見えるのがクーラー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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