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田舎の雑木林で楽しむ!

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February 23, 2008
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カテゴリ:里山の風景

開いていたマンサクの花

  里山の風景のつづきです。今日は、きれいなお蔵をお見せしましょう。

  ところで、その道すがら、大きなマンサクの木に黄色い花がいっぱい付いている風景を見ました。我家に生えているマンサクよりも開いていますが、これはもっと開いていました。開花が早いのでしょうか。見事です。青い空に黄色の花はさえますね。

  さて、お蔵ですが、この村にはお蔵を持っている家が多いように感じます。この村は豊かなのでしょうね。おそらく、先祖伝来の宝物が入っているのでしょう。その蔵が、見事に家並みに調和していて美しいのです。白い壁に、立派な瓦屋根、格子の板張りの壁、灯り窓、それぞれ美しいですね。

お蔵1 

 お蔵2

 

 

 

 

 

 

 

  普通は母屋と対になっているのですが、上の写真は母屋から離れたお蔵だけを写しました。  下の写真のように、母屋の建物と対になったお蔵を同時に写すと、より一層美しく見えますね。 

お蔵3

  かつて香嵐渓の足助屋敷で見たことがありますが、これらの蔵の壁は、何層もの小舞(こまい、細い竹を格子状に編んだもの)に土を塗りこみ、外側を漆喰で塗り固めているのです。厚さは30cm以上にもなります。とくに防火のために、こんなに厚い壁にしたのですね。おそらく、大変お金がかかっただろうと思います。ですから、蔵お持つ家はお金持ちだったのでしょう。






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Last updated  February 23, 2008 10:47:58 AM
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