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田舎の雑木林で楽しむ!

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February 29, 2008
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カテゴリ:周辺の自然

土手のカルガモ

  昨日は、用事があって岡崎に行き、ついでにボクの木工の師匠、Sさん宅に行きました。そば屋はるみの、の亭主です。下記参照。http://plaza.rakuten.co.jp/mariononamae/

それは、Sさんから「家の近くの川(鹿乗川)にカモがたくさん来ているんですよ。撮影に来ませんか?」と誘われていたからです。そこで、おいしい味噌煮込みうどんを食べ、川へと向かいました。イル、イル・・・・。数十羽はいるでしょうか。川面を浮かんでいたり、土手に羽を休めていたり、その姿が可愛いのです。

カルガモのオス


  カモ類は種類が多いですが、ここにいるのはカルガモ。右の写真のような姿です。足がピンクの色をして、羽が茶色、首が白。頭の上から首の後ろが黒いロ、 クチバシも黒ですが、クチバシの先端が黄色いのが特徴です。オスは、わき腹の羽がきれいなブルーです。飛び立つときにそのブルーが見え、とてもきれいなのです。メスにはその色がありません。

 

 

 

川に浮かぶカルガモ

  川面に浮かぶカモの群れもきれいですね。ですが、川の水は汚いのです。とても泳ぐ気はしません。大きな鯉が泳いでいましたが、鯉は汚染に強い魚なのですよ。カモは、水中の藻類などを食べて生きていますので、有機物で汚れた水の方が餌がたくさんあるので、こういう川に集まってくるのでしょう。

カルガモの飛び立ち

  上は、カモが飛び立つ瞬間の映像です。 なかなかうまく撮影できなかったのですが、たくさん撮影したうちの良くできた写真の一枚です。写っているのは4羽ですが、オスが多いようですね。羽に美しいブルーが見えますので・・・。
  下の写真は、飛んだカルガモを写したのですが、高速度で動く被写体を写すのはとても難しいのですよ。シルエットになってきれいでしょ? カルガモは他のカモ類とは違って留鳥ですので、春に北の国に帰るということはありません。また会えるでしょう。

飛んだ二羽のカルガモ

  数十枚の写真を写したのですが、ここに掲げた5枚だけをお見せしました。うまく写った写真も多くあるのですが、それは後日といたしましょう。良いカメラと望遠レンズの威力を感じていただけたでしょうか。

  Sさんに感謝!!






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Last updated  February 29, 2008 11:34:29 AM
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