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カテゴリ:周辺の自然
昨日は、ボクらのいつもの散歩道を散策しました。新城に向かう道沿いには、下るほどたくさんのキブシに出会っているのですが、この村にはなかなか登場しなかったのです。ようやく季節が訪れてみることができました。最初の川べりでであったのが、右のキブシでした。黄色い花房がすだれのように垂れています。 その花を大きく拡大すると、下のようになっています。枝から垂れている花は、釣鐘のように下を向いた小さな花の集まりなのですね。
次に見たのが、シロモジの花。数日前、わが家の裏山に同じような花を紹介しましたが、何の花かが分かりませんでした。これと同じシロモジでした。小さな黄色い花がたくさんついています。 シロモジは、この地方を代表する低木で、いたるところに見られます。岡崎など下のほうではほとんど見られない種です。この地方の寒冷な気候と関わりがあるのでしょうね。シロモジは、葉の形が常緑のカクレミノに似ていて、葉の形ですぐに見分けられます。秋になると、黄色の黄葉がきれいです。 次は、アセビの花。この地方では、アセビは雑木林の下層に生える常緑樹です。イヌツゲやソヨゴなどとともに、これらの常緑樹は雑木林を暗く見通しの悪くする樹種なので、フィールドアスレチックのある雑木林ではこれらを切りまくったのです。その雑木林でかなり前から咲いているのですが、花に近寄ってみることをしてこなかったのです。近寄って大写しにすると、キブシと同様に釣鐘型の小さなはなが集合しているのですね。きれいです。 今回は、樹木の花をお見せしましたが、草の花もきれいでした。次回はその紹介をしましょう。
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