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田舎の雑木林で楽しむ!

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May 8, 2008
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カテゴリ:周辺の自然

ウワミズザクラ(涼風前)

 

  この日曜日に涼風の里でフルートとヴァイオリンのミニコンサートをやったことはお話ししましたが、そのお店の前のウワミズザクラが満開となりました。ビンを洗うブラシのような形ですが、小さな花の集合です。


  当初は何の種かは分からなかったのですが、図鑑を見ていたらウワミズザクラだと分かりました。このサクラは、伐った木の表面に溝をつけて亀甲の占いに使ったそうで、そのミゾがなまってウワミズザクラという名前が付けられたのだそうです。名前の由来も面白いですね。

  それをアップすると下の写真のようです。

 

 

ウワミズザクラのアップ

  ついでに向山湿地に、春を探しに行きました。向山湿地は、この村の南の方にある湿地で、四季折々の湿地の花を見ることができます。この村は標高は高いのですが平坦な田んぼが広がり、谷の奥には湿地となっているところが多いのです。そこに湿地でしか見られない貴重な植物が咲きます。昨日は、湿地の奥の方にハルリンドウが咲いていました。可憐なブルーの花がきれいですね。

一面のハルリンドウ

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハルリンドウの花

カエルを飲むヤマカカシ 

  木道を歩いていると、驚くべき光景を目撃しました。かなり大きな トノサマガエルを、大きなヘビが飲み込もうとしていたのです。ヘビは、赤まだらの腹をしていましたので、ヤマカカシだと思います。ヤマカカシがトノサマガエルの足を加えたところです。右の写真ですが、草が邪魔をして見にくいですね。でも、カエルがかわいそうです。残虐な光景ですので、これ以上見ないことにしましょう。これも自然の生態なのです。これは、湿地だけでなく、いたるところに繰り広げられる生きものの生存競争ですね。

 






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Last updated  May 8, 2008 08:58:20 AM
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