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カテゴリ:周辺の自然
この日曜日に涼風の里でフルートとヴァイオリンのミニコンサートをやったことはお話ししましたが、そのお店の前のウワミズザクラが満開となりました。ビンを洗うブラシのような形ですが、小さな花の集合です。
それをアップすると下の写真のようです。
ついでに向山湿地に、春を探しに行きました。向山湿地は、この村の南の方にある湿地で、四季折々の湿地の花を見ることができます。この村は標高は高いのですが平坦な田んぼが広がり、谷の奥には湿地となっているところが多いのです。そこに湿地でしか見られない貴重な植物が咲きます。昨日は、湿地の奥の方にハルリンドウが咲いていました。可憐なブルーの花がきれいですね。
木道を歩いていると、驚くべき光景を目撃しました。かなり大きな トノサマガエルを、大きなヘビが飲み込もうとしていたのです。ヘビは、赤まだらの腹をしていましたので、ヤマカカシだと思います。ヤマカカシがトノサマガエルの足を加えたところです。右の写真ですが、草が邪魔をして見にくいですね。でも、カエルがかわいそうです。残虐な光景ですので、これ以上見ないことにしましょう。これも自然の生態なのです。これは、湿地だけでなく、いたるところに繰り広げられる生きものの生存競争ですね。
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Last updated
May 8, 2008 08:58:20 AM
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