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カテゴリ:パリの暮らし
お久しぶりです。 9月初の日記になってしまいました。 アパルトマンの改装とロンドン行きが重なって とっても忙しい。おまけに今月中旬には日本帰国予定だし。 時間との闘い中。 さて、8月31日からスタートしたアパルトマンの改装は いよいよ完成間近です。 昨日はカーペットを貼って頂きました。 初めてパリの住まいを改装したわけですが、 やはりいろんなことが違います。 その一つには、このカーペット屋さん。 彼らはカーペット専門職だから、当然ながら カーペットを敷くことしかしません。のは、日本でも同じですが、 ちょっと違うのは、家具の一つも動かすということがないのです。 それらは、彼らの仕事ではないからです。 例えカーペットを敷くために、家具があってじゃまだとしても、 絶対に自分たちでは動かさないのです。 依頼主さん自ら動かす、または誰か別の方に依頼するしか ないのです。ほんと、大変でしたが、 ようく考えてみると、なるほどと、納得するような話でもあります。 日本のサービス業がどれだけ親切かと、ひしひしと身にしみました。 そんな話もありましたが、決して彼らが意地悪というわけではありません。 話をすると優しい方々なのです。 だけど、、、、どうも覇気がないというか、 あまり元気がない様子が少々心配でした。 飲み物をすすめてもかたくなに拒否するし。。。 実はこれには理由があったのです。 アマダン中なんだって。 アマダンとは信仰上の絶食期。 なんと、一ヶ月も続くそう。 そりゃあ、お腹もすいているよね。 でも絶食といっても、日が落ちてからは食べていいそうよ。 パリにはいろんな人種が集まっているから、 それぞれの国の面白いお話を聞くことができます。 人生っていろいろで楽しいー。と思うのはそんな時。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.09 04:34:07
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