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2011.06.23
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カテゴリ:アンティーク
022.JPG

日本でも人気のあるカフェオレボウルは、フランス人の
プチデジュネ(朝食)に欠かすことができません。
いろんなかわいいプリントがあって、集めたくなるアイテムでもあります。

そもそもカフェオレボウル(パリではボルと呼びます)は、
その昔、スープ用のカップとして使われていたものでした。
だから18世紀のアンティークの底には、
スプーンがあたって出来たための傷があることが多いのです。
一般的にコーヒーやカフェオレ用になったのは
1920年代からのこと。
それでもまだ昔の習慣は残り、パンを浸してスプーンで
すくっていたために、底には傷があるものもあります。

アンティークに置いての傷は、必ずしも価値を下げるものではありません。
むしろ年代の証であることも多々あるのです。

写真のカフェオレボウルは、もうすぐcloche d'orに入荷するものたちです。
クオリティのいいものを厳選しています。
お楽しみにー♪





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Last updated  2011.06.24 04:18:21
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