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カテゴリ:パリの暮らし
マレ地区でキッチングッズ専門のアンティークショップを営むアニーさんの アパルトマンは5階建ての素敵な住まいです。 最初は一階部分を買って、その後、少しずつ上の階を購入し、 縦につなげていきました。 内装は全て手作り。ご主人と一緒に造り上げたのだそうです。 フランス人の家造りでいつも感心するのは、 安易に専門業者に頼むのではなく、 全て自分の手で造り上げるという、家に対する情熱。 だから、パリのアパルトマンは同じ建物内でも個々によって内装が異なります。 階段脇や廊下には素敵なアンティークのポスターや アニーさんの作品が貼られています。 アニーさんはアーティストでもあるのです。 キッチンには珍しいアンティークグッズ。 実際使用するのではなく、これらはインテリアとして飾っているのだとか。 ダイニングルームには古いガラス瓶のコレクション。 昔はワインやビネガーを購入するときに使っていたものです。 当時は瓶詰で売られていたのではなく、瓶を持参するのが普通でした。 棚にも自慢のコレクションが並びます。 アンティークがインテリアに彩りを与えます。 coquetteではフランスのアンティークを数多く取り揃えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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