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カテゴリ:アクセサリー&ジュエリー
マリンヌとの出会いはごく普通に見本市会場でのこと。 独特な世界観に魅了されて、しばらくCoquetteでも取り扱っていたものの、 彼女も見本市に出店することもなくなり、なんとなくお付き合いが 終わってしまっていました。 しかし、数年後の再開はとても偶然でした。 マレ地区を歩いていたときに、突発的な大雨に合い、雨宿りしたのが マリンヌのブティックの軒下でした。 お互いに「どうしてたの?」てな感じで、またお付き合いが再スタートしたのです。 彼女の作品はブロンズの材質にカラフルなエナメルコーティング。 デザインは19世紀スタイルのアールヌーボーやデコ。 エレガントです。 パリではルーブルやオルセー美術館でも取り扱っていて、 フランス人は優れた工芸品として認めています。 とっても軽い上に、ブロンズカラーなので洋服にもなじみやすいです。 ニッケルも抜いていて、アレルギー肌体質にも対応できるように されています。 そして彼女自身も貴族出身。 フランスでは名前と名字の間にdeは付くことがその証です。 しかし本人は、とっても気さくで庶民的な方ということも 魅力のひとつー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.04 06:41:20
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