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徒然なるままにひぐらし

徒然なるままにひぐらし

2006.11.27
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カテゴリ:おうちを楽しく
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今日はST君のおうちに遊びに行きました。

ST君のママはお肌が弱く、以前は数千円かけて取り寄せていた
マルセイユ石けんを、今では手作りしています。

今日は、以前からお願いしていた石けん作りを教えて頂きました(*^〇^*)


*マルセイユ石けん*
肌に優しいオリーブオイル100%で作った石けんの、
泡立ちが控えめでとろけやすいという性質をカバーするために
パーム油などを配合した石けん。
ルイ14世がヨーロッパでの石けん製造の独占権をマルセイユに与え
厳しく品質が管理されてきたもので、
『オリーブオイル72%』 の配合を守り
『72%』 の刻印をするのが伝統です。



■ マルセイユ石けんの作り方手順 ■

1. 苛性ソーダを精製水で溶かす
2. オリーブオイル・パームオイル・ココナッツオイルをあたため、
苛性ソーダ水の温度と揃える
3. オイルと苛性ソーダ水を合わせ、20分かき混ぜる


06-11-27_18-07.jpg

こちらがここまでの完成品星

合わせた時は分離していた液体が、混ぜるごとに
だんだんと“けん化”(石鹸状になること)し、
トロリと美味しそうになってきます^^

ただしどんなに美味しそうでも、なめられませ~ん。

材料の苛性ソーダは劇薬ですので、しっかりと石けんが完成するまでは
口にするのはもちろん、肌に触れる事もできません。
(触れると荒れます)


この辺の取り扱いに緊張したけれど、
他の作業はまるでお菓子を作っているような楽しさウィンク

20分混ぜ続ける作業は疲れるけれど、
喋っていればあっという間です(^ー^)


置いておくと多少分離してくる場合があるので、
時々かきまぜつつ、12~24時間経ってトロリとしてきたら
牛乳パックで作った型に入れて固めます。

だから今日の作業はここまで。


私は石けんを選ぶほど肌が弱くはありませんが
冬はカサカサに乾燥して常に肌が痒くなるほうしょんぼり

入浴剤を使ったり、全身にローションを塗ったりしていますが
成果はイマイチ。

この石けんが使えるのは1ヶ月以上先の話ですが、
手作りの石けんを使って少しでも肌が元気になるといいな。


オリーブオイルや精製水は自分で用意しましたが
今回はST君のママが苛性ソーダやパーム油など
少量使うものを提供してくれました。

どうもありがとう(*^▽^*)

次回、石けんを自分で作る機会があったら
今度はぜひ自分で材料も揃えて作ります♪


次回の石けん作り報告に続く・・・。






















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最終更新日  2006.11.27 23:57:20
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