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徒然なるままにひぐらし

徒然なるままにひぐらし

2007.02.08
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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:ちょっと思う事


07-02-08_11-18.jpg

明日2月9日は、小春ちゃんの、生きていれば14才のお誕生日です。

でも彼女は一昨年の秋、12才で亡くなりました。

小春ちゃんはシェルティ(犬)の女の子で
後にも先にもあんなに美人さんの犬を見たことがありません。

とにかく器量良し、でも気が強くて、家族以外の人には良く吠えていました。

グルーミングもキライであまりさせてくれないし、
散歩中も気の合わない犬に会うと怒って吠えまくるし、
最近言うところの「ダメ犬」だったかもしれないですね(^_^;)

でも小春ちゃんは、家族にとってはとにかく
優しくて明るくてかわいい末っ子でした。

私は彼女とは一番歳が近かったので
結婚するまではしょっちゅう一緒に散歩したり、
ロープを投げて遊んだりしていました。

会社から帰ってくると、すごく喜んでくれて、
もう嬉しくて嬉しくて
どうやって喜びを表したらいいか分からない!ってくらい。

犬って笑うんだって初めて知りました。

もう可愛くて目に入れても痛くないくらいでした。



小春ちゃんの最期は、悲しいものでした。

病気が原因で亡くなったのですが、
最期は苦しむ彼女を楽にしてあげるために、
お医者さまに天国へ連れて行ってもらいました。

父と母にとって辛い決断でした。

だから、1年半経った今でも
父と母はペットロス状態から抜け出せません。

小春ちゃんは毛のよく抜ける犬種だったので、
未だにどこかから彼女の毛が見つかったりして
そんなちょっとした事件が起きるたびに
私も含め、みんながまだ涙してしまいます。

父が車を買い替える時、古い車には
小春ちゃんと乗った色んな思い出もあるし
まだ壁とかに毛もついているから
古い車を処分するのは複雑な気分でした。


小春ちゃんは本当にいい思い出を沢山残してくれました。

一緒に色んなところへ旅行しました。

彼女を失ったショックは大きいけれど、
やっぱり犬って人間にかけがえのないものを
プレゼントしてくれるなぁって思います。

犬は最高。

子供みたいだけど、人間の子供とはまた違った存在ですね。

小春ちゃん、今はきっとお星さまになって、
ボケも治ったおじいちゃんと
毎日楽しくお散歩していると思います。

今もシェルティを見かけると、立ち止まって
じっと眺めちゃいます。

小春ちゃんもあっちで、ああやって毛をフサフサなびかせながら
お散歩しているかな。
おじいちゃん、ネギとチョコレートはダメよ星なんて。


**ivh**





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最終更新日  2007.02.08 12:06:30
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