週末は実家の町内の秋祭りでした。
土曜日の前夜祭に続き、日曜日はこどもが山車を引っ張って町内を練りあるきます。
これが、狭い町内とは言え、3時間以上も歩くんで結構疲れます。
おととし4才の頃は途中でリタイヤした二人(↑同い年のいとこ同士)
去年は、たぶんなんとか最後まで歩いたけど、私は産後の入院中で見てなくて。
今年はまぁ、大丈夫かな?なんて心配はしなかったけど……
いやはや、見ててイライラするほどに、ヤル気なさそ~うに引っ張っておりました。
途中で3回ほど休憩が入って、お菓子やらジュースをもらえるんだけど、
ちょっと元気になるのはその時だけ。
ぜーんぜん面白くなさそうな様子に「こらーっ!」と怒りたくなりましたが…。
でも冷静に考えると、面白そうにお祭りに参加して欲しいなんてのは
大人が勝手に抱いてる理想ですよね。
子供らしく無邪気にやんちゃにはしゃいで欲しいなんて
つい思ってしまうけど…。
「子供らしい」という事についてちょっと考えてしまいました。
昔の子供たちは、暗くなるまで虫取り網持って外で走り回っていたけれど、
その‘古き良きニッポン’的感覚を押しつけるのは
大人の勝手かもしれないなぁ…。
(うり君も夏は虫取り網持って走ってますが)
3時間も山車を引っ張りながら歩き続けるなんて、
子供の足ではとっても疲れる事で、
それを素直に表現してなぜ「子供らしい」と言えない?
でも確かに、最近の子供が無気力だとか
外で遊びたがらないとか疲れやすいとか、
それは事実あるのかもしれないけどね…。
ダラーッとしてるうり君を見ると「むむっ」と思い、
すごく元気にはしゃぎまわってる時はホッとしている、
そんな自分は勝手な大人になってしまったのかもしれないなーなんて、
思う私なのです。
(ちょっと伝わりにくいですね、ごめんなさい)
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さて、1才を過ぎて目覚ましく人間化しているナナちゃん。
ヨチヨチとあんよの練習を始めて1週間、記録は13歩まで伸びました。
(でもまだ移動はハイハイよ)
練習のために、最近はお外に行く時に靴を履かせてます。
Aprica(アップリカ) ラソックファースト トリプルストラップ ホワイト/シルバー WH 12.0cm 4015
※こちらのダブルストラップタイプです。
お腹の大きい時に買ったファーストシューズ。
えーといつ買ったんだっけ?
と探してみたら、
こんなに早い週数の頃でした(笑)
サイズは12cmで、まぁ大丈夫みたい。
実寸11cmくらいなんですけどね。
シルバー×白の、ブーツみたいな靴なので、
まるでこれから雪山に行くみたいな人になってます。
ほしい…でも上海までガマンかな~