|
カテゴリ:パートナーシップ
こんにちは、水口陽子です。
アートフォーラムあざみ野にて、「子育て期カップル向け ワークライフバランス・ワークショップ」が開催されました 夫婦向けワークショップ(以下、WS)は初めての試み 私にとって待望の開催だったので、これ以上ないくらい 交感神経優位(興奮&緊張状態)になりました! 実際に測ったわけではありませんが まずは2グループに分かれて30秒自己紹介。 「普段から仲が良いけれど、さらに仲良くなれるように」から、 「最近ケンカが多いので、減らせるように」まで、 夫婦の仲を深めたいと参加されたカップルが多かったです。 ワークをやっての感想を発言中。 今回進行をしていて意外だったのは、沈黙の時間が多いかも という予想に反して、次々に発言が出てきたこと 全体シェアリングでも男性からの話がたくさんありました。 「古い考え方かも知れないけれど、男は仕事が1番、 女は家庭が1番という価値観があって・・・」という話に、 賛同したり、反対意見が出てきたり。 あらためて男性が「働くこと」と「子育て」を同時に語れる場は、 女性以上に少ないということを肌で感じたのでした。 早速ツイッターでも報告したところ、たくさんのメッセージを いただき感激でした!みなさんありがとうございます☆ もっと改良して、夫婦向けプログラムを完成させたいです。 そもそも私が夫婦向けのプログラムをやっていきたいと 思ったのは、以前VERYに紹介された 「夫の産後うつからの、パートナーシップの危機」という 体験があったからでした。 VERY2010年3月号に、4ページにわたって紹介されました。 関心のある方はご覧ください。 産後は女性だけではなく男性もうつになると知ったのは、 この時がはじめてでした。まさか夫が・・・と。 このようになった原因についてはいろいろとあるのですが、 一番の原因は、ストレスとコミュニケーション不足だったから だと感じています。そして、そこから今に至るまでには、 長ーーーい道のりがありました。 その道のりを、私を大事に思ってくれている人たちからの 本気のアドバイスや、専門家の力を借りつつ、 最終的には自分で「これからどうしたいか」を見つけだし、 それを時間をかけて夫とすりあわせていったことで、 今の私と、私たちのパートナーシップがあります。 何度もあきらめそうになりながらも、夫と自分を見つめる中で、 「大切なのは『自分がどうすれば良いか』を考えるより前に、 『夫婦でどうしたい・どうありたいのか』を考えること。 そしてその答えは自分自身にしか見つけられない!」 ということを痛いほど感じたのでした。 だから自分で解決する力を養うマドレボニータのプログラムを 広めていきたいと思い、出張クラスをはじめ、 様々なプロジェクトに携わっているわけです。 だからこそ、今回のWSが開催できてとても嬉しかったです! 打ち合わせを重ねながら、快く主催を申し出てくださった アートフォーラムあざみ野の担当者のみなさん、 このWSを見つけ、いらしてくださった参加者のみなさん、 貴重な機会を本当にありがとうございました! また今回のWSのスタイルが実現できたのは、 その原形となったNECワーキングマザーサロンに携わったおかげです! サロンの開催や参加をしながら、たくさんの話に触れることで、 それぞれの「子育てしながら働く私と、夫と、家庭」への思いや 経験が、自分の中に蓄積されたことが今の活動や人生に 活きていると感じました。 自分ひとりの経験では導きだせない答えがサロン、 そして今度のサミットにはあります! 「子育てしながら働くこと」について考えを深めたい女性はもちろん、 「働きながら子育てすること」に思うところがあるという男性の方にも、 そしてそんな子育て期の女性・男性と密接に関わる企業の 人事担当のかたにも、とにかくにもたくさん来ていただきたいです! ↓↓↓いよいよ3週間後!↓↓↓ 現在お席にかなり余裕がありますので、 友人や職場の同僚などにも情報を分かちあってくださると 嬉しいですみんなで語り、考えるこの機会をお見逃しなく! ★産後のボディケア&フィットネス赤羽教室お申し込み受付中です。★ 【3月コース】2・9・16・23日(水)⇒<お申込み方法はこちら> ★NECワーキングマザーサロンプロジェクト★ 子育てしながらはたらく・はたらきたい女性たちの 実態をまとめた、『産後白書2』も製作中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年02月22日 10時03分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[パートナーシップ] カテゴリの最新記事
|