|
カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちは、水口陽子です。
だいぶご無沙汰しております。 11日に三陸沖で起こった大地震以降、 東日本で地震が相次いでおりますね。 私も大きな揺れが来るたびに、 不安な気持ちが湧きあがりますが、 こんな時だからこそ、自分のからだを自分で整える術を知り、 少しでもからだを健全な状態にすることが、 大切だと感じています。 こちらの映像は、小竹向原・吉祥寺などで活動中の 吉田紫磨子インストラクターが、アップしてくださった 上半身の緊張を緩和させるセルフケアです。 【説明文】 不安、緊張があると上半身の血行が悪くなります。 こんな時こそ、簡単なセルフケアを行ってみてください。 1)肘を曲げて肩の高さにあげます。? 2)肘を前後に動かしてます。肩甲骨が動いているのを意識 3)大きく前まわしします 4)後ろ回しも 5)場所を確保できたら手を伸ばした状態で前まわし 6)後ろまわし 回数も順番も決まっていないので、 スッキリとするまで何回でもやってみてください。 授乳中の方、緊張で上半身が強張っている方も、 さほど自覚のない方にもぜひやっていただきたいです! それから、マドレボニータでもアクティブコミュニケーションWSで お世話になっている、樋栄ひかるさんの、 ショック状況下で、私たちができることのという記事に 掲載されているアドバイスが、すごく助けになりました。 ご了承をいただいて、引用転載いたします。 楽天ブログ『ライフハーモニー』(主宰 ムート延子さん) ショック状況下で、私たちにできることより 私たちは震災体験やニュース映像からの ショック・インパクトにより、 脳内はアドレナリン過剰になります。 <おもな症状> ・身体がふらつく。 ・身体を感じが鈍る/敏感になる ・オリエンテーション(見当識)の感覚を失う ・エネルギーがない/ありすぎる ・状況に対して不適切なほどに情動的に反応する ・睡眠が不規則になったり、悪夢、寝汗をかく (回復、休息がなかなかできない) これらの症状は、ショック・PTSDに一般的に見られるものです。 事故発生から数時間後~12ヶ月内に、徐々に表面化してきます。 これらを正しく理解すること、 「自分はショックに飲み込まれている状況だ」 と理解することは、これを克服するのに、 とても助けになります。 安全が確保された上で、以下のことを行ってみてください。 1)水分をとる: 体内のアドレナリンを薄める 2)身体の感覚をもどす: 全力で手で壁を押す(15秒間、息をしながら) 顔や身体全体を手でぱたぱた叩く 身体を温かく保つ 3)誰かと接触をもつ コンタクトは大事 4)体験を話す 「どんな風にして、生き延びたのか」 とっさの事態で、どんな判断をして今にいたるか 体験を話してもらう。 話を聞いている人は、その時の状況/情動/特長などを なるべく聞き出すようにする。 『あなたはそのリソースをもっているんですね』 『そのパワーをもって、生きのびることができたんですね』 とチカラづけてあげるように。 日本中、みんな全員が怖い思いをしています。 実際に地震の揺れを感じなくても、ニュースを観ただけで ショックに飲まれています。 どうぞ気を確かに、ココロを落ち着け、 冷静(霊性)に対処しましょう。 緊張の連続で疲れも溜まっていることかと思います。 少しでも身体が快適になることを願って、 投稿させていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月14日 09時50分19秒
コメント(0) | コメントを書く |