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渋谷あたりで『DeepLove』という本が売れているという話は聞いていました。
ネットで配信されていたとか、泣ける小説だとかその程度の話だったんですけど。 今日『ガイアの夜明け』を見ていたらその『DeepLove』を初めとして、売れている本やその仕掛け人たちを紹介していました。 結末を読者が提案したとか、なんだか冬ソナのようだと感じました。 読者が読みたいと思った内容に話の方向を持っていくことで、読者を喜ばせる、これまでのエンターテインメント小説にはなかった手法じゃないかと考えました。 昨年あたりとてもよく売れて話題になった本はどれも泣ける、というテイストのもののようでした。 泣ける韓国ドラマも話題になりましたし、小難しいこと抜きで感情を揺さぶるものが今売れるものなのでしょうか。 泣けない上に、理解が難しい高橋和巳とかもう売れないのでしょうか。 最近は小説を読まないで、観光ガイドばかり読んでいるためたまに小説を読もうとすると松本清張の『黒革の手帳』ですら読了できない私が何を言っても仕方ありません。 これも話題になりました。『世界の中心で愛を叫ぶ』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 15, 2005 11:47:04 PM
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