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カテゴリ:日々の出来事
昨日、病院でのことです。
玄関近くの待合席、会計待ちの患者の中に、パジャマ姿の若い女性が一人いました。 彼女は入院中でお見舞いに来る人を待っている様子。 どんなご家族かしら?と何故だかちょっと気になりました。 私と同じ病気なのかもしれない。。。 しばらくすると、生後間もない赤ちゃんと、 2~3歳くらいの女の子を連れた60代くらいの女性が現れました。 彼女の子どもと母親のようでした。 彼女は女の子に微笑みながら声をかけ、赤ちゃんをいとおしそうに抱きました。 ふと、5年前の自分を思い出しました。 にいちゃんが1年生、どちぃは年少でした。 乳飲み子を残して、病気になってしまうなんて。 どんなにか辛いでしょう。 病院名に「がん」が付くこの病院は、大半が癌治療の患者です。 彼女の回復と、一日も早く家族のもとで暮らせることを祈っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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