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カテゴリ:どちぃ のこと
知的障害を伴う自閉っ子のどちぃですが、今年も運動会がんばりました。
スタートのピストル音が大の苦手なので、かけっこはダントツのビリ 次の組のトップに追い越されそうで、ぶっちぎりの1位に見えるほどでした 学年競技はつなひき。 一番後ろで綱を引っ張るどちぃ でも、ピーンと張るべき綱は少しばかり弛んでいます。 「よいしょ!よいしょ!」と気持ちだけは一生懸命のようでした 問題の組体操は、5~6年合同(約300人)の表現です。 迫力の演技にどちぃは大はしゃぎ!! 練習のときは出来ていた一人技もそっちのけで、とっても楽しそう 全員ウェーブが上手く決まった瞬間はピョンピョン・ゲラゲラ それでも、隊形移動だけはちゃんとついていけました。 自分も演技者の一員だって自覚はあったのでしょうね。 彼女が最も頑張ったのは、出場のない待機時間。 ウロウロしたい気持ちを必死にこらえて、所定の場所でじっとしていたそうです 何をするでもない時間を過ごすのは不得意で、持て余していたはず。 靴下の毛玉をむしり続けたようで、足首付近に大きな穴が開いていました。 それに噛み噛みしたのか、爪もボロボロでした。 けなげな娘を先生はいっぱい褒めてくださいました。 母からも大きなはなまるをあげたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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