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November 5, 2006
カテゴリ：☆Be Myself！に音楽☆
しかし…とりあえず、今日のところは「昨晩行ってきたコンサート」について書いてみよっと。 六甲山の裏側、三田に近い北神戸の森？の中にある、座席数60席の木の香り漂うホール。 このホール、両親は4，5回目くらいらしいけれど、フランクは2年ぶり、2回目だった。 アクセスはほぼ車のみの不便な場所にあるんだけど、地元の人たちを中心にいつも大盛況。 ここで昨夜、フランク一家が一押しで応援してるピアニストのリサイタルがあった。 ピアニストは、弓張美季さん。 略歴を紹介すると、神戸生まれ、ドイツ育ちで、イギリスのメニューインスクール（高校）、 米国ＮＹジュリアード音楽院、マネス音楽院を経て、ロシアのサンクト・ペテルブルク留学。 現在はオーストリアのウィーン在住。 （フランク家が10年以上前から応援している、大変チャーミングなピアニストだよ。）  ピアノは1914年製ハンブルク・スタインウェイ。 「以前、英国のリバプールにあった市民ホールで使われていたもので、 あの“ビートルズ”のメンバーがまだ世界的に有名になる前に、 このホールを訪れるたびにこの楽器を使用しました。 この時代に製造されたハンブルク・スタインウェイは、 フレーム(鉄骨)がニューヨーク製でとにかくよく鳴り、 米、独両国のスタインウェイのそれぞれの音色の持ち味が融合した、貴重な時代の楽器です。 デザインも近年のものとは違い、あらゆる箇所で手の込んだところがみられます。」 （ピアノ提供者、日本ピアノサービスの「ばん田」さんの解説文） プチ眠いので、超簡単な感想： 弓張美季さんの演奏は、年々かなりの変化・進化をとげてる感じ。 今回は、またいっそう素晴らしくなってた♪＼（＾：＾）／☆ 美季さんについては、またブログに書くかもだけど、今月は11月10日に神戸新聞松方ホール、 11月19日に東京サントリーホールでも彼女のリサイタルが予定されてるよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
November 5, 2006 11:23:54 PM
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