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November 6, 2006
カテゴリ：☆Be Myself！に音楽☆
 会場の伊丹アイフォニックホール （ごめんにょ～！館内撮影禁止につきホールの写真のみ(笑)。でも、面白い形でしょ♪） 田尻さんは、演奏はもちろん、人格的にもフランクが最も尊敬するピアニストだよ。 時々、我が家をリハーサルに利用してもらってる。夢のよう…大変光栄なことかも。 気さくで心底謙虚な気の置けない人柄で、まるで空気のようだけれど。 卓越した技量と音楽的才能をもった、誰からも愛されるタイプの爽やかなイケメンだ。 どのくらいすごいピアニストかって？プロフィールをみてみて！ http://www2.ocn.ne.jp/~y-tajiri/j-prof.htm 特に96年の本格的な演奏活動開始以降は、とても人間業とは思えない。音楽界のイチロー。 阪神間を中心に活躍されてるので、全国的な知名度は驚くほど低いかもだけど、 偉大な世界的演奏家の証である「スタインウェイ・アーティスト」の称号を持つ 数少ない日本人の一人だよ。 http://www.steinway.co.jp/artist/steinway_artist/ensembles.html さて、今回は総じてポピュラーな選曲、それだけに完璧な完成度が要求される。 耳なじみがあるけれど、実はテクニックを要する難曲ばかり。 『田尻洋一トーク＆ピアノ 第30回記念リサイタル“「黎明」～「花のワルツ」”』 PROGRAM モーツァルト 【デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 KV673】 シューベルト 【楽興の時 第3番】【即興曲 変イ長調 作品90‐4】 ベートーヴェン 【ピアノソナタ 第21番 op.53 「ワルトシュタイン（黎明）」】 1)アレグロ・コン・ブリオ 2)序奏・アダージョ・モルト 3)ロンド・アレグレット・モデラート ～プレスティシモ ― 休憩 ― ラヴェル 【 夜蛾（組曲「鏡」より）】 ドビュッシー 【人形へのセレナード】【ゴリウォークのケーク・ウォーク】（子供の領分より） アルベニス 【アストゥリアスの伝説（組曲「スペイン」より）】 ショパン ４つのエチュード（12の練習曲集作品25より） 【第7番「レント」】【第10番「ロ短調」】【第11番「木枯らし」】【第12番「大洋」】 チャイコフスキー 【花のワルツ（バレエ「くるみ割り人形」より）】 ―アンコール― ショパン（ワルツ3曲） 【子犬】【別れ】【華麗なる大円舞曲】ほか ピアノ曲の好きな人はわかると思うけど、超人的に盛りだくさんなプログラム☆ しかも、演奏だけにとどまらない。トークに始まりトークに終わる。爆笑の渦！ 午後一番の開演で、帰りはもう薄暗かった(笑) 一般的なフルコースのリサイタルの2回分くらい！でも、永遠に聴いていたかった♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
November 9, 2006 12:55:34 AM
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